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試合結果

第2試合【ISKA世界ライト級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    戦歴
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1979.4.18
    1984.8.25
    身長・体重
    177cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    東京
    ソウル
    SNS

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試合レビュー

キャリア初の世界タイトル挑戦となる石川。トーナメントに向けて「俺が卜部功也や大沢文也っていう若い選手に混じってベルトを争うトーナメント。だからこそ34歳の俺が、一度は引退を口にした俺が世界タイトルを獲って、そういうKrushの浪漫を見せたい」と語っていた。

一方、バスターは今回が2度目のKrush参戦。前回はKrush-60kg級王者・卜部弘嵩を延長ラウンドまで苦しめており、トーナメント制覇と共に弘嵩へのリベンジを目標に掲げている。

1R、前後左右に細かくステップしてジャブ、前蹴り、左ミドル、右ローを蹴る石川。バスターはそれを受けながらもじりじりと前に出て単発ながら強烈な右ローを蹴っていく。石川は飛び込むような右ストレート、そしてヒザ蹴り。バスターは左右のフックから左ミドルを蹴る。

2R、ここまで以上にプレッシャーをかけていくバスター。手数が減った石川を左右のフック、左ミドルで攻め込んでいく。石川も辛抱強く右ローとボディストレートを当てて、そこから顔面への右ストレート、右ハイキックにつなげる。しかしバスターもバックブローを返して下がらない。

3R、石川が距離を取りながら右ロー、顔面前蹴り。それでも下がらないバスターは右フックから前に出て、石川の頭を下げさせてヒザ蹴りを突き刺す。これが石川の顔面を捉え、石川がダウンを奪われる。何とか立ち上がった石川だったが、バスターが左右のフックと左ミドルで突進。これで石川が棒立ちになったところでレフェリーが2度目のダウンを宣告。バスターがTKO勝利で、功也が待つ決勝に進出した。

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動画

試合情報

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大会名
2013年6月16日(日)Krush.29
日程
2013年06月16日(日)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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