match result
試合結果
第7試合【TOKYO×NAGOYA・5対5マッチ先鋒戦/Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】
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試合レビュー
先鋒戦らしいアグレッシブな2人による一戦だったが、前日計量で栗原が500gオーバー。これを受け、主催者の提案を泰斗が所属するGET OVERが了承したため、栗原は第1R2点減点からのスタート、栗原=10オンス・泰斗=8オンスのグローブハンデ、栗原のファイトマネー50%カットという条件で試合が実施された。試合前「入場から盛り上げる」と語っていた泰斗は豹柄のマスク&サングラス姿でリングに上がる。
1R、ジャブとローで前に出る栗原。泰斗は右ローと左ミドルを蹴る。じりじりとプレッシャーをかける栗原に、泰斗はジャブと右ロー。栗原は左フックで飛び込むと、泰斗も右ストレートと左ボディ。栗原が右ローを蹴れば、泰斗も右ローを蹴り返す。
2R、栗原が左フックから右ストレート。泰斗は右ローと右ミドル、左ミドルで距離を取る。栗原は泰斗をロープまで詰めて左フックから右。泰斗も左ボディと前蹴り、右ローを蹴る。パンチ&右ローで攻撃を組み立てる泰斗はバックスピンキック、ハイキックを飛ばして沸かせる。
しかしインターバル中に泰斗陣営がマウスピースを見失い、泰斗には減点1が与えられる。3R、栗原が左右のフックで突進。泰斗がワンツーから左ボディを打つが、栗原の左フックで泰斗の足が止まる。泰斗も右ストレートを当ててヒザ蹴り。ワンツーから右フックを叩き込み、ダウンを奪う。再開後、泰斗は飛びヒザ蹴りからの猛連打でダウンを追加。最後は右ストレートで栗原をマットに沈めた。
宣言通りにインパクト大のKO勝利を収めた泰斗は「去年の名古屋大会から3連敗していたんですが、自分を取り戻すことが出来ました。これからも泰斗をよろしくお願いします!」と復活をアピールした。
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