match result
試合結果
メインイベント(第6試合)スーパーファイト【-64kg契約/3分3R・延長1R】
- 戦歴
- 45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
- 0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
- 生年月日
- 1987.2.5
- 1988.8.12
- 身長・体重
- 177cm ・ 0.0kg
- 177cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- 出身地
- 京都府京都市
- チュニジア
review
試合レビュー
計量直後の写真撮影では、いきなりにらみ合いを繰り広げた両者。記者会見でも時折対戦相手を見やるなど、すでに戦闘モードといった雰囲気を全身から漂わせた。
会見でもギャラウィーが「ヤマザキはグァニー・バラッジにKO負けしているが、自分はバラッジにKO勝ちしている。だから明日は必ず勝つ」と自信たっぷりに語れば、山崎も「ベルト5本を持っているやつより、Krushのベルトを1本持っているやつがどれだけ強いかを世界中に見せる」とキッパリ。Krush王者として「もう二度と日本に足を踏み入れたくないと思わせるような試合をする」と“完全勝利”を宣言している。
1R、序盤からバックキックやバックブロー繰り出すギャラウィー。距離を取る山崎はジャブを当てて右フックで突っ込む。飛び込むようなジャブを当てる山崎。左ミドルを当てて、右フックからパンチをまとめる。山崎がバックブローを放つと、ギャラウィーもバックキックを返す。
2R、山崎が左ミドルと右ロー、バックブローを狙う。ギャラウィーもバックキックと飛びヒザ蹴り、マットに手をついてからのハイキックをヒットさせる。さらにギャラウィーはバックブローやバックキックを連発。変則的な技で山崎を攻め立てる。しかし山崎が右フックを叩きつけると、下がるギャラウィーに左右の連打。ガードを固めるギャラウィーに右アッパーと左フックを叩き込み、最後はロープ際の連打でギャラウィーをマットに沈めた。
見事なKO勝利で大会を締めくくった山崎は「11月3日に代々木大会がありますが、そこに向けてストーリーを作っていきます。KOと言えば山崎、メインと言えば山崎。山崎の試合にハズレはないと言われるような派手な試合をするので、よろしくお願いします」と開催が決まった代々木第二体育館大会への出場をアピール。最後は「Krush最高!」と叫んだ。
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ギャラリー
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動画
試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2014年2月14日(金)Krush.38
- 日程
- 2014年02月14日(金)
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 選手