match result
試合結果
メインイベント(第7試合)【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】
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試合レビュー
約3年ぶりのKrush参戦となるTAROは「やっと来たチャンスなんで明日は勝って、僕の名前が有名になるようにインパクトを残したい」と宣言。一方、今年初ファイトとなる鈴木は「僕自身、来週で30歳になるんで、今年は結果を出す年。また(所属する)極真会館も今年50周年です。今年僕が30歳で極真会館も50周年、何かを起こさなきゃいけない年だと思います」とメモリアルイヤーとなる2014年の躍進を誓った。
また鈴木とTAROはメインイベントで戦うことも強く意識。鈴木が「KrushのメインイベントなんでKrushらしい試合をしようと思う」と言えば、TAROも「僕も同じ意見です。これがKrushだという面白い試合をしたい」と呼応して激闘を約束している。
1R、ジャブ・左フックから右ローにつなげるTARO。鈴木はしっかりとガードを上げて左フックの返しを狙う。細かくジャブを当てて左フックや右ストレートを狙うTAROに鈴木がカウンターの左フック。この一発でダウンを奪う。再開後、TAROも右ストレートを当てて反撃に転じるが、鈴木が離れ際の左フックで2度目のダウン。何とか立ち上がったTAROだったが、鈴木が顔面前蹴りをグサリ。鈴木が見事なKO勝利でメインイベントを締めくくった。
試合後、Krush宮田充プロデューサーから勝利者トロフィーを受け取った鈴木は「KOで勝てたんで宮田さん、タイトルマッチお願いします。押忍」と武尊が持つKrush-58kg級のベルトへの挑戦をアピールした。
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