match result

試合結果

エキシビションマッチ【3分1R】

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
    22戦 9勝(7KO) 13敗 0分
    生年月日
    1987.2.5
    1989.3.3
    身長・体重
    177cm ・ 0.0kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    京都府京都市
    大分県別府市
    SNS

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試合レビュー

後藤と対戦予定をしていたRENが前日計量を無断欠席。所属のThugLife関係者にも一切連絡が取れないままタイムリミットとなり、RENは試合をする意思がないものとして失格負け、後藤の不戦勝が決まった。前日に試合中止となった後藤の代替カードとして、チームドラゴンの協力により、Krush -63kg級王者の山崎秀晃とエキジビションマッチで対戦が決定した。

エキジビジョンながら両者は序盤から緊張のある攻防を展開、バチバチと激しくミドルを蹴り合う。中盤以降はさらにヒートアップ。バックキックを突き刺す山崎がパンチとヒザ蹴りでボディを攻め、強烈な右ストレートと左ミドルをヒットさせる。終盤、後藤も左フックを返してパンチで打ち合い、実戦さながらのエキジビションで会場を盛り上げた。エキジビション終了後、両者がファンに挨拶。

「後藤選手の相手が逃げちゃって、後藤選手はこの日のために追いこんで減量もやってきたと思うので、こういう選手が出てこないように願うばかりです。後藤選手はこれで折れずに次に向けて追い込んでもらえたらと思います。今回のエキジビションが決まって、後藤選手の応援団から『(後藤は)一生懸命練習して追い込んできたんでよろしくお願いします』という暖かいメールをたくさんいただいて、後藤選手には愛情溢れる応援団が多いんだなと思いました。みなさんKrushと後藤選手の活躍を見守っていただけたらなと思います」(山崎)

「急遽エキジビションを組んでいただいてありがとうございます。今回怪我が続いて色んな人に助けてもらえて、何とかリングに上がれることになりました。試合で練習したことを出したかったのですが…すいません。もっと強くなってリングに戻ってきます」(後藤)

なお夜大会後、Krush宮田充プロデューサーが、昼大会で起きた計量オーバーと対戦カードの変更についてコメント。ファンに謝罪すると共に出場ジム・選手の管理を徹底していくと話した。

「まず第2試合に出場した亀岡悠太君が4.6kgと大幅に体重をオーバーしていました。亀岡君は最後に追い込んでいるところで体調を悪くして病院に行ってから計量に来ました。本当はあってはいけないことですが、伊藤選手サイドから試合をやりたいという要望があり、62.6kg契約の特別試合という形で試合を行いました。

また第4試合に出場予定だったRENという選手。私たちは選手個人の連絡先を知らず、間に入った人や所属ジムの会長を通じて連絡しているのですが、RENという選手には連絡がつかなくなり、みっともないことが起きてしまいました。今回の体重オーバー、対戦カードの変更はそういったジム・選手を起用したグッドルーザーが良くなかったと思っています。

今後、出場ジムの選定・選手と選定については考えていきたいと思っています。Krushに出たいという選手は多くなっているのですが、現在Krushではプロテストのようなものはやっていません。出たいからと言って誰も彼もKrushに出られるとしてはいけないし、反省しています。二度とこんなことが起きないようにしていきたいと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2014年4月6日(日)Krush-EX 2014 vol.2
日程
2014年04月06日(日)
会場
東京・新宿FACE
選手
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