第6試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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璃久 / Riku

判定3-0
30:27/30:28/30:27

匡志YAMATO / Masashi Yamato

所属ジム: eiL-08; 大和ジム

戦歴: 17戦 12勝(5KO) 4敗 1分; 28戦 16勝(9KO) 10敗 2分

生年月日: 1999.2.1; 1993.1.29

身長・体重: 178cm ・ 70.0kg; 179cm ・ 70.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 大阪府寝屋川市; 愛知県海部郡大治町

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試合レビュー

第6試合は本大会最重量のKrushスーパー・ウェルター級ワンマッチ。璃久が匡志YAMATOと拳を交える。璃久は2023年7月にシュートボクシングからK-1 GROUPに参戦し、ハードヒットで3勝。前戦は第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦で小田尋久に敗れタイトルを逃した。対する匡志は他団体で3つのタイトルを手にしたムエタイ強豪。キャリア27戦目にしてK-1 GROUP初参戦を向かえる。璃久が再びタイトル戦線へと名乗りを上げるか、匡志が他団体王者の意地を見せるか。

1R、匡志が重いローでけん制。璃久はリング中央に位置し、リングを回る匡志を追う。距離を取る匡志に右テンカオで飛び込む璃久。匡志はフットワークでリングを広く使うが、ラウンド終盤に璃久の左フックを受けてダウンを喫する。

2R、匡志が左三日月、左ジャブで距離をとりながら右ストレート、左フックをヒット。圧力を強める璃久は強引に距離を詰め、右ストレート、右テンカオで匡志を攻め立てる。リング中央でパンチを交換し、笑顔を見せ合う両者。璃久の左フックでぐらつくが、左右フックで応戦しKOを許さない。

3R、ロープを背負った匡志に璃久が右フック。匡志はグラリとするも、左右ストレートで璃久を突き放す。匡志が左三日月を放つと、璃久は打ち終わりの左足へ右カーフ。両者とも幾度もパンチの距離で足を止め、璃久は左フック、匡志は右フックを強振する。最後まで攻撃の手を緩めることなく、璃久の右フックを匡志がダッキングで避けたところで試合終了。璃久がダウンのリードを守り切り勝利を飾った。

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