match result
試合結果
第19試合/K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
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試合レビュー
リュウ・ツァーは、昨年9月のK-1 30周年記念無差別級トーナメントで優勝し、12月は谷川聖哉から1Rに右ストレートでKOを奪い、実力を証明したばかりだ。
1R、リュウはカーフキック。カリミアンは接近してのローキック。ミドルキックのリュウ。カリミアンはハイキック。リュウはローキック、左フックでダウンを奪う。リュウの右、左が入る。リュウの右のパンチ、右、左フックで追い込む。さらにヒザ蹴りで襲い掛かる。右のパンチのリュウ。カリミアンが下がるもバックブロー。右フックでダウンを奪うリュウ。カリミアンが立ったところで、ラウンド終了。
2R、リュウはカーフキック。右フックが入り、ダウンするカリミアン。カリミアンが前へ出るも、リュウの右、左が入る。バックブローを空振りするカリミアンに、リュウの左が入りダウン。立ち上がるカリミアンも、ダウンかどうかの審議。ブレイク後の攻撃だったため、ダウンは取り消しに。リュウにイエローカードの減点1が与えられた。休憩後、試合再開。リュウがカーフキック。カリミアンはローキックを返すも、力が入らないか。リュウは右ハイキックから左フック。カリミアンはバックブローを繰り出した。
3R、カリミアンは右ローキックも、リュウはカーフキック。インローで崩しにかかるリュウ。手が出ないカリミアン。リュウの蹴りにパンチを合わせるカリミアン。リュウはカーフキックでダメージを与え、最後は右フックでKOした。
新王者になったリュウは、「中国から来たリュウ・ツァーです。今回のタイトルマッチのために十分なトレーニングをしてきました。2017年にウェイ・ルイ先生が中国人で初めて王者になりました。私が2人目になって本当に良かったです。無差別級で優勝して、世界チャンピオンになることができました」と挨拶した。
リングサイドで観戦していたマハムード・サッタリがリングへ上がり、「タイトルに挑戦させてください。7月7日、このリングで会いましょう」と挑戦をアピールした。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年3月20日(水・祝)TRHD presents K-1 WORLD MAX
- 日程
- 2024年03月20日(水)
- 会場
- 国立代々木競技場第一体育館
- 選手