第10試合/K-1vsRISE対抗戦/K-1フェザー級/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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兼田将暉 / Kaneda Shoki

KO2R 2分13秒

戸井田大輝 / Toita Daiki

所属ジム: RKS顕修塾; TOP LEAD GYM

戦歴: 26戦 23勝(10KO) 3敗 0分; 19戦 12勝(6KO) 6敗 1分

生年月日: 1999.6.25; 1995.6.10

身長・体重: 163cm ・ 57.5kg; 170cm ・ 57.5kg

ファイトスタイル: サウスポー; オーソドックス

出身地: 大阪府堺市; 埼玉県所沢市

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試合レビュー

　兼田は昨年4月に中国・武林風との対抗戦にも出場し、中国の地でリュー・ジーポンから勝利。12月はダウサヤーム・ウォーワンチャイからKO勝ちし、その勢いのままに今回の対抗戦に選抜された。

　戸井田は、21年6月にRISEに参戦し拳剛に判定負けも、8月にビッグバンで戸塚昌司を下して22年1月にHAYATOから勝利し2連勝。4月は澤谷大樹に敗北も、12月は松山和弘からKO勝利。引き分けを挟んで、昨年12月は白石舜をKOした。

　1R、サウスポー構えの兼田はインロー、左ストレート。戸井田は右を合わせにいく。兼田は前蹴りを足へ、さらにカーフキックで攻撃する。戸井田は左フック、兼田は左を返す。戸井田は左フック、そして右を狙っていく。兼田は戸井田の連続攻撃で劣勢になる場面も。戸井田が左、右をヒットしてラウンド終了。

　2R、兼田は前蹴り、戸井田は右、左とパンチを畳みかける。兼田はカーフキックも、戸井田の右が入る。ヒザ蹴りの戸井田。さらに戸井田は右ハイキック、左のパンチで兼田が棒立ちに。だが、兼田が右のボディ、左ストレートでダウンを奪い、KO勝ちとなる。兼田が逆転KO勝ちを収めることとなった。

　KO勝ちを奪った兼田は「RISEを背負ってきてくれた戸井田選手ありがとうございました。打ち合い強いと聞いていたので、1R効かされました。2RでK-1の強さを見れたのかなと。チャンピオンにやろうぜと言いたいんですけど、今日は応援しましょう。でも軍司選手に勝ってもらって、僕もやりたいので、みなさんよろしくお願いいたします。K-1最強！」とアピールした。

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