match result
試合結果
第13試合/K-1vsRISE対抗戦/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム総本部チームペガサス
- EX ARES
- 戦歴
- 33戦 26勝(6KO) 6敗 1分
- 19戦 15勝(3KO) 3敗 1分
- 生年月日
- 1999.1.17
- 1995.5.25
- 身長・体重
- 167cm ・ 57.5kg
- 170cm ・ 57.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都板橋区
- 大阪府吹田市
review
試合レビュー
軍司は、昨年9月にISKA世界王者のアンジェロス・マルティノスを判定で破り、現在8連勝中。今大会の開催発表記者会見では、第5代RISEフェザー級王者の門口佳佑にダブルタイトル戦を提案して話題になった。
対する門口は、他団体との対抗戦で負けなしのため“RISEの門番”とも呼ばれている。空手出身らしく華麗な足技を得意とし、23年3月にはK-1対抗戦で新美貴士に競り勝った。今回、再びK-1の前に立ちはだかる。
1R、門口は左右に構えをチェンジしながらジャブ。軍司はローキックを走らせる。互いにフックの相打ち。軍司はローキック。門口は右のパンチ。軍司が左右のフックで追い込む。左フックをかぶせる軍司。門口は打たれながらもアッパーを返す。軍司は右フック。門口も攻撃を返して意地を見せた。
2R、軍司はインロー。門口も返す。軍司が左ジャブ、右ローキックを飛ばす。門口は左ハイキック。軍司は左ボディ打ちで圧力をかける。左右フックの軍司。門口は飛びヒザ蹴り。軍司は右で飛び込み、左を返す。近い距離で打ち合いに持ち込む軍司。距離を外し、蹴りを放つ門口。パンチの数では軍司か。
3R、門口は三日月蹴り。軍司は圧力をかけてパンチの打ちに行く。軍司は近い距離で顔面からボディへパンチを打ち分ける。軍司の左が入るも、門口は返していく。門口は蹴りで前へ出てパンチも、軍司が左フックで反撃する。軍司の右が入るも、門口も返す。大きな差がなく、判定へ。1-0で門口がリードも、残りはドローで延長ラウンドに突入した。
延長ラウンド、互いにカーフキック。軍司は左ジャブで攻撃。門口がボディ打ち、軍司が左を合わせる。門口がヒザ蹴り。軍司が右ストレート。じりじりと近づく門口、軍司がパンチで打ち合う。門口がパンチからヒザ蹴り。軍司のパンチで門口がバランスを崩す。それでも門口はパンチを出し続け、両者が最後まで打ち合った。マスト判定は、2-1。僅差を制したのは軍司だった。
マイクを握った軍司は、「フェザー級の統一戦だと思っていたんで、圧倒的に勝って最強を証明したかったんですけど、相手も強くて悔しい結果になりました。これで統一だと思っていないので、次、RISEで倒しに行ってもいいので、その時はよろしくお願いします。あと、一応、今この階級で最強だと思うので、文句がある人はいつでもオファーを待っています」とアピールした。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年3月20日(水・祝)TRHD presents K-1 WORLD MAX
- 日程
- 2024年03月20日(水)
- 会場
- 国立代々木競技場第一体育館
- 選手