match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    35戦 21勝(10KO) 13敗 0分 1無効試合
    40戦 16勝(8KO) 22敗 2分
    生年月日
    1996.9.4
    1992.5.13
    身長・体重
    170cm ・ 57.5kg
    160cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府堺市
    徳島県鳴門市
    SNS

review

試合レビュー

セミファイナルはKrushフェザー級のワンマッチ、玖村修平vs桝本翔也だ。修平は2022年にKrushフェザー級王者となったが、その後、連敗が続き、王座からも陥落。しばらくリングを離れており、これが昨年9月にKNOCK OUTに出場して以来の再起戦だ。対する桝本も、ここ最近は九州プロキックボクシングで試合をしていたが、2022年以来のKrush出場。元王者の修平という大物食いに闘志を燃やしている。
 
1R、ローキックを放っていく修平。だが、桝本は構わず前に出て修平をコーナーに追い込む。だが、修平は顔面にパンチを叩き込んで反撃。それでも桝本は前に出て、ロープ際で修平にパンチを連打だ。修平もパンチで反撃して打ち合いに。とにかくコーナーに詰める桝本はパンチを連打して追い込んだと思われたが、修平の右のフックが炸裂して桝本がダウン。再開後、修平はパンチの連打で畳み掛ける。これをこらえた桝本に、修平は右のストレート。桝本は体がグラつくが倒れない。ならばと修平はパンチの連打。左右のフックを4発連続で叩き込むと、桝本の動きがストップ。レフェリーが試合を止めて、1Rで復活のKO勝利を飾った。
 
試合後、修平はマイクを握り、涙を見せながら、勝利の喜びを語った。
 
「今日はたくさんの応援ありがとうございました。この舞台に命懸けてきて、いろんな物を背負って上京して、この舞台に立ってチャンピオンにもなって、だけどベルトもなくなって、2年間勝てませんでした。このためにずっと…ずっと…トレーニング続けてきて、良かったです。桝本選手のパンチ凄い強かったし、ちょっと力んでスッキリした勝ち方じゃなかったですけど、まだここで完全復活と言えないと思うんで、またここからコツコツ這い上がっていきます。またもう一回玖村容兄弟ってってみんなに応援してもらえるように、弟に追いついて頑張るんで、まずは7月7日、トーナメント、将史の試合もよろしくお願いします。ありがとうございました」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年6月23日(日)Krush.162
日程
2024年06月23日(日)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入