match result

試合結果

第3試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

SEIYA

SEIYA / Seiya

延長判定3-0
10:8/10:8/10:8

三宅 祐弥

三宅 祐弥 / Miyake Yuya

    所属ジム
    POWER OF DREAM
    Hacker GYM
    戦歴
    17戦 11勝(4KO) 6敗 0分
    14戦 7勝(3KO) 7敗 0分
    生年月日
    1996.10.31
    1996.2.13
    身長・体重
    170cm ・ 62.5kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県伊丹市
    大阪府大阪市
    SNS

review

試合レビュー

SEIYAは2020年6月から4連敗も、前回の堀井翼戦では左の膝一閃からの右ストレートで2RKO勝ち。三宅祐弥も前日の会見で「足止めてバッチバチの打ち合いして倒すか倒されるかのヒヤヒヤする試合しますよ」と話し、KO決着必死の予感だ。

1R、お互いスピーディーなローキックを当てていく。SEIYAはステップワークでジリジリと三宅にプレッシャーを与えていく。三宅はなかなかパンチの距離に踏み込めないが、ラウンド終了間際、三宅が後ろ回し蹴りを空振りし、SEIYAが距離を詰めたところに、三宅が左フックを合わせてダウンを奪った。

2R、三宅の右膝にSEIYAが右ストレートを合わせる。三宅も右ボディストレートから左フックのコンビネーションを見せる。三宅は1R同様にパンチが当たる距離になかなか踏み込めない。ラウンド終盤、SEIYAはワンツーからのボディへの左膝、顔面への左膝、左ハイキックと一気に攻撃を仕掛けた。

3R、ダウンを奪われているSEIYAは序盤から手数を出していく。ガードの上からの右ストレートで三宅がよろめき、パワーで押し込んでいく。SEIYAは三宅をコーナーに詰め、膝とパンチでプレッシャーをかけるが、バッティングで試合は中断。再開後、三宅も早いパンチで前進するSEIYAを迎え撃つ。手数と圧力では上回ったが、ダウンを奪えなかったSEIYA。

29-28、28-28、28-28の1-0でジャッジ1人が三宅を支持するも、延長戦に突入。ダメージと体力から見れば、SEIYAが有利か。

蹴りを交ぜながら前進するSEIYAに対し、ボクシングで対抗する三宅。しかし、SEIYAは左のボディに膝を入れ、三宅を後退させる。コーナーに詰めたところで左のボディに膝を連打し、SEIYAがスタンディングダウンを奪った。その後もSEIYAは左ミドルを的確に入れ、パンチでも応戦。

10-8、10-8、10-8の3-0でSEIYAが激闘を制した。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年2月24日(土)Krush.158
日程
2024年02月24日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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