match result
試合結果
第15試合/スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
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試合レビュー
対するシャンテンは、20年GLORY OF HEROES -57kg級トーナメントで優勝。翌年にはWLF武林風 57.5kg級トーナメント準優勝となりトップファイターの仲間入りを果たした。23年には、中国のキックボクシング 57kg級で第3位に入賞。攻撃なスタイルが持ち味の19歳の新鋭はK-1初参戦で、現王者の金子とどんな試合を見せるのか。
1R、シャンテンは左ハイキック、金子はインローを返す。シャンテンはカーフキックを蹴っていく。金子は右から左アッパー。シャンテンはハイキック。金子は左を伸ばし、右ストレートの強打。さらにカーフキックでダメージ与えていく。シャンテンは右から左。回ってかわす金子。シャンテンは右を打つ。金子の攻撃についていっている印象だ。金子は右をヒットも、シャンテンは右フックを返していった。
2R、金子は左ミドル。飛びヒザ蹴りのシャンテン。金子は左ボディ、そして右もシャンテンは反応。金子の右ボディ。シャンテンは右ローキック。金子は飛びヒザ蹴りを返す。さらに左アッパーの金子は、ミドルキック、ボディブローで攻撃。シャンテンは飛びヒザ蹴り。金子もヒザ蹴りで対抗。そして金子の左ボディが入る。シャンテンはバックスピンキックも見せた。
3R、金子はミドル、シャンテンはローキックを返す。金子はローキック。シャンテンは左ミドルキック。金子はミドル、左をヒット。グラつくシャンテン。金子のボディブローもシャンテンが耐える。金子が右ハイキックから右バックブロー。シャンテンはハイキック。金子の打ち下ろしの右が入るも倒れない。さらに右を決める金子。シャンテンは反応。バックスピンキックを繰り返す両者。勝負は判定となり、3-0で金子が勝利を収めた。
今年最後の試合も勝利した金子は「しっかりKOして流れを作りたかったんですけど、
日々精進ということで、もっと練習をがんばります。大阪に響かせたかったんですけど、
もっと努力をしてRISEの鈴木真彦選手を倒しに行こうと、RISEに行こうと思っているので、今日以上の試合をしますので応援をお願いします」とコメントした。
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