match result

試合結果

第14試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ReBORN経堂
    Soonkilahuaytom Gym
    戦歴
    20戦 14勝(8KO) 6敗 0分
    74戦 59勝(11KO) 13敗 2分
    生年月日
    1997.6.30
    2000.11.30
    身長・体重
    170cm ・ 55.0kg
    167cm ・ 53.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    群馬県高崎市
    タイ・ラムプーン
    SNS

review

試合レビュー

 Krushバンタム級王者・池田が元ラジャダムナンスタジアム王者のペットモンコンを迎え撃った。この試合のスペシャルラウンドガールは熊田曜子さんが務め、「私はK-1が大好きで毎日SNSをチェックしています。こんなにドキドキさせてくれるものに出会えて幸せです」と試合前に挨拶する。

 試合開始から池田は積極的に左右ローを放っていく。ペットモンコンもすぐにローを返し、池田のローをカットしながら前に出ていく。ペットモンコンはローをキャッチしてしまう場面がありレフェリーの注意を受ける。ペットモンコンが足を上げカットの構えを見せると、池田は矛先を変えて奥足を蹴り、あるいは前蹴りに切り替える。

 2R、池田はジャブ、ロー、ミドルと上中下に攻撃を打ち分ける。ペットモンコンも前蹴りとミドルで応戦。ペットモンコンが圧力を増してきても池田は巻けずにローでやり返す。ペットモンコンはローとヒザで池田に対し攻勢を取る。

 3R、池田はジャブ・左フックから右ロー、右ミドル。ペットモンコンもヒザとミドルを中心に池田とやり合う。ペットモンコンは合間に掴みを見せてしまい、レフェリーの注意を受ける。ペットモンコンのヒザとミドルを浴びても池田は前進。左右ストレートを繰り出してペットモンコンを下がらせ攻勢を作らせない。判定は30-30、30-29(池田)、30-29(ペットモンコン)の1-1でドロー、延長戦に突入となる。

 延長R、ペットモンコンは前に出て行くが、池田はこれを横にかわして右ローキック。足を蹴られるペットモンコンだが、止まることなく前に出て池田にミドルを浴びせる。ペットモンコンはミドルからヒザに切り替え、度々池田のボディをとらえる。池田は終盤、気力をふり絞り前に出てローキックを放って終了する。判定は10-9(ペットモンコン)、10-9(池田)、10-9(池田)の2-1で池田。4R12分を戦い切る消耗戦を制した。

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動画

試合情報

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大会名
2023年6月3日(土)AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~
日程
2023年06月03日(土)
会場
横浜武道館
選手
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