第16試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R

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試合結果

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与座優貴 / Yoza Yuki

判定3-0
30:28/30:28/30:27

アーロン・クラーク / Aaron Clarke

所属ジム: team VASILEUS; SOMA FIGHT CLUB

戦歴: 21戦 19勝(9KO) 2敗 0分; 30戦 25勝(14KO) 5敗 0分

生年月日: 1997.12.20; 1999.5.7

身長・体重: 170cm ・ 62.5kg; 171cm ・ 62.5kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 茨城県土浦市; アイルランド・キルデア

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試合レビュー

　与座は3月に朝久泰央を降し第6代K-1ライト級王者に。今回は王者としての第1戦を迎える。対してクラークは階級を問わず世界各国で試合を続ける“The Bounty hunter”（賞金稼ぎ）の異名を取る選手。自由奔放なファイトスタイルを持つ。

　1R、与座がローを入れるが、クラークはコーナーに詰めてフック。しかし与座はこれをブロックし、三日月蹴りでクラークのボディをとらえる。与座はさらに三日月蹴りをボディに決め、飛びヒザ、脚へのカカト蹴り、バックキック、カーフキックとクラークを攻める。与座は攻めを止めず、ハイキック、ミドル、パンチの連打とノンストップで初回を終える。

　2R、クラークは圧力をかけて前に出てくるが、与座はパンチをブロックしてカカト蹴り、サイドキック、カーフキックとやはり多彩な蹴り。クラークがパンチをフック、アッパーと振るってきても与座は堅固なガードで有効打を与えない。しかしクラークも打ち合いで左右のストレートを伸ばしてヒットを上げる。

　3R、与座はカーフキックでクラークの体勢を崩す。タフなクラークは闘志を落とさずバックブロー。与座はブロックして当てさせず、ハイキックを返す。与座はローキックに力を込めていくが、クラークはパンチを振るっての応戦を止めない。与座も二段蹴りにローを見せるがクラークは最後まで倒れない。判定は30-28、30-28、30-27の3-0で与座。王者第1戦で貫禄の勝利を見せた。

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