第4試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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昇也 / Shoya

判定3-0
28:27/28:27/28:27

歩夢 / Ayumu

所属ジム: 士魂村上塾; KPKB/チームドリーム

戦歴: 36戦 22勝(8KO) 11敗 3分; 12戦 7勝(1KO) 5敗 0分

生年月日: 2000.8.4; 1999.8.1

身長・体重: 173cm ・ 62.5kg; 172cm ・ 62.5kg

ファイトスタイル: サウスポー; オーソドックス

出身地: 石川県金沢市; 佐賀県佐賀市

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試合レビュー

第4試合は昇也vs歩夢のKrushライト級ワンマッチ。佐賀県佐賀市出身で、地元・九州で活動する歩夢は第2代KPKBライト級王者の肩書きの持ち主だ。2021年からKrushに参戦している昇也は、九州からKrush初参戦の歩夢をどう迎え撃つか？　なお昇也は昨日の公開計量で1.2kgオーバー。減点2からのスタートとなり、グローブハンデとして昇也は10オンス、歩夢は8オンスで行われる。

1R、まずはローキックで様子を見る昇也。それに対して歩夢は右のハイキックを繰り出していく。さらに歩夢は左フック。積極的に打っていく歩夢はヒザ蹴り。しかし、昇也も下がらずパンチをもらいながらもパンチの連打。ロープに追い詰めるようにプレッシャーをかけていく。

2R、前に出てくる昇也に対して、歩むもパンチで応戦。右のストレートを昇也の画面に炸裂させる。それに対して昇也も下がらずにミドルキック。さらに左のハイキックを放っていく。そして左ストレートが顔面に炸裂すると、歩夢が後ろに下がりだす。さらに昇也は前に出てコーナーに詰めると、近い距離からパンチを連打。歩夢も回り込んで体勢を入れ替えるが、昇也ペースだ。

3R、歩夢の左フックが当たるが、昇也は下がらない。警告を与えられた後にもパンチを当てる歩夢だが、昇也は前に出てパンチで打ち返していく。フック、ヒザ蹴りで攻める歩夢。それに対して昇也ボディブロー。ならばと歩夢もパンチを振るって攻め手を緩めない。右のフック、ヒザを出したが、昇也の右フックでダウンを喫してしまう。だが、歩夢が立ち上がったところで試合終了。判定は28-27、28-27、28-27で3-0となり、昇也が判定勝利となった。

試合後、昇也は体重オーバーの件もあってか、歩夢と歩夢のセコンド陣に土下座をして詫びを入れていた。

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