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試合結果

第6試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    エイワスポーツジム
    K-1ジム目黒TEAM TIGER
    戦歴
    9戦 6勝(4KO) 3敗 0分
    8戦 6勝(6KO) 2敗 0分
    生年月日
    1993.1.7
    1997.7.21
    身長・体重
    174cm ・ 70.0kg
    180cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県川崎市
    イラン・ホラマバード
    SNS

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試合レビュー

第6試合は空手出身の森田奈男樹と、テコンドー出身のアリヤン・モハマディがKrushスーパー・ウェルター級戦で激突。森田は前回の7.27「Krush.151」で璃久に敗れて、Krush初敗戦。今回は捲土重来を期しての参戦だ。一方のモハマディは今回がKrush初参戦のイラン出身のファイター。キックに転向してわずか2年だが、6戦して6KOの戦績を残す危険なファイターだ。

1R、お互いに得意の蹴りを繰り出し合って様子を見合う両者。モハマディはミドルキックから右のハイキック。森田も重そうなローキックを繰り出していく。モハマディは左のミドルキックを連続で繰り出し、前蹴りを放って距離を取る。そしてバックスピンキックを繰り出したモハマディ。右のローキックから左のミドルキックと積極的に攻めていく。さらに再びバックスピンキックを繰り出してみせる。これに対して森田はローキックを放って応戦だ。

2R、森田はローキックからパンチを繰り出す森田。浅いものの左のハイキックを繰り出して見せる。さらにプレッシャーをかけていく森田。左のフックもぶち当てる。それに対して、モハマディはバックスピンキックをたびたび繰り出して応戦。しかし、森田のボディブローで動きが鈍くなるモハマディ。それに対して森田は左のフックを顔面に叩き込む。森田がローキックでプレッシャーをかけ続けて、ラウンド終了だ。

3R、森田は前蹴りでプレッシャーをかけながら前に出ると、ローキックからバックスピンキック。しかし、これは当たらない。それでも森田のプレッシャーは続き、ローキックでモハマディを削っていく。そして、森田のバックスピンキック、ローキックが炸裂。モハマディの動きが鈍くなる。ここで森田はロープに詰めて、左のヒザ蹴りでモハマディの動きを止めると、左のフックから右のフックで追撃。モハマディが後方にバタリと倒れて、森田が3R2分20秒でKO勝利を飾った。

試合後、マイクを握った森田。

「エイワスポーツジムの森田奈男樹です。応援ありがとうございました。対戦してくださったアリヤン選手、どうもありがとうございました。遠い中わざわざ来てくれて対戦できててよかったです。自分はこの階級のチャンピオンになりたくて、今王座が不在なので、ぜひタイトルマッチ、トーナメントという形でやらせていただければなと思っています。ぜひお願いします。今日はたくさんの応援ありがとうございました。次も頑張るのでよろしくお願い致します。押忍!」

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動画

試合情報

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大会名
2023年12月17日(日)Krush.156
日程
2023年12月17日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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