第5試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R

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試合結果

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齊藤龍之介 / Saito Ryunosuke

判定3-0
30:28/30:28/30:28

愛瑠斗 / Eruto

所属ジム: ドージョー☆シャカリキ; 健成會

戦歴: 8戦 6勝(2KO) 2敗 0分; 13戦 7勝(4KO) 6敗 0分

生年月日: 2005.2.14; 2002.2.2

身長・体重: 173cm ・ 55.0kg; 168cm ・ 53.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 茨城県筑西市; 東京都武蔵村山市

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試合レビュー

第5試合は齊藤龍之介vs愛瑠斗のKrushバンタム級ワンマッチだ。K-1甲子園王者の肩書きを引っ提げてデビューした齊藤は、6.3K-1横浜武道館大会で高校時代からのライバルである初代Krushフライ級王者の大久保琉唯を倒して上り調子。その齊藤よりも一足先にキャリアを積んでいる愛瑠斗は、第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントのリザーブファイトにエントリー経験もある。2005年生まれの齊藤と2002年生まれの愛瑠斗のフレッシュな対決だ。

1R、いきなり右のハイキックを繰り出した齊藤。さらに左のミドルを繰り出す。それに対して愛瑠斗は「打ってこい」と挑発しつつ前に出ていく。ならばと齊藤は右のミドルキック。さらに右のハイキック、右のヒザ蹴りを繰り出す。続けてロープに追い詰めて飛びヒザ蹴りを出した齊藤。愛瑠斗もカーフキックを打ちつつ、距離を詰めてパンチだ。しかし、齊藤の右のボディブローが当たった後、齊藤の頭も当たってしまいバッティングとなった。一時中断から再開後、齊藤はパンチの連打からヒザ蹴り。

2R、愛瑠斗はパンチ、蹴り、さらにバックブローを繰り出して前に出る。齊藤は左のストレートからローキックのコンビネーション。愛瑠斗は右のカーフキックを放つが、齊藤はパンチで応戦していく。残り1分のところで愛瑠斗はコーナーに追い込んでパンチの連打。さらに愛瑠斗は右のカーフキックからミドルキックだ。齊藤も終了間際にバックブローを放つが、愛瑠斗には当たらない。

3R、前に出る愛瑠斗。齊藤もパンチを連打して応戦。ローキックを炸裂させていく。だが、下がらない愛瑠斗は前蹴りで前に出るが、これが齊藤に対してローブローとなり試合中断だ。再開後、前に出ていく愛瑠斗に対して、齊藤はカウンターの右ストレート。齊藤はローキックを連続で繰り出すが、愛瑠斗も下がらない。齊藤は下がりながらヒザ蹴り、左のミドルで応戦だ。しかし、コーナーに詰めた愛瑠斗はパンチを連打。齊藤は回り込んで、右のヒザ蹴りを放ってやり返す。最後は愛瑠斗が右のフックを当てたところで試合終了。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で齊藤が勝利をもぎ取った。

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