match result

試合結果

セミファイナル(第9試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    名古屋JKファクトリー
    team VASILEUS
    戦歴
    28戦 17勝(7KO) 10敗 1分
    11戦 10勝(4KO) 1敗 0分
    生年月日
    1993.9.26
    2000.12.26
    身長・体重
    171cm ・ 57.5kg
    173cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    愛知県安城市
    宮崎県小林市
    SNS

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試合レビュー

 寺田は6戦6勝(2KO)と無敗の戦績で、「K-1 AWARDS 2021」の新人賞を獲得している。対して新美は第5代Krushフェザー級王者として3度の防衛を成し遂げるも、2022年は1勝3敗と黒星が先行。3月のRISE有明大会ではK-1×RISE対抗戦で、RISE・門口佳佑に判定負けを喫している。

 1R、サウスポーの新美は寺田の前蹴り、カーフを意に介さず前に出る。寺田は右前蹴り・ヒザ蹴りを新美のボディに突き刺す。新美も左ミドルを寺田にヒットし、寺田は右ミドル・左カーフキックを蹴る。被弾があっても前進を止めない新美。寺田は左ボディフック、右ハイキックとヒットを重ね、新美も左ショートストレートで反撃する。

 2R、新美は間合いを潰していき、寺田の攻撃を浴びても左ストレートを放ってヒット。そして寺田が左ボディを入れた直後、新美は左ストレートを当てダウンを奪う。立ち上がった寺田はパンチに力を込めて、右ストレート・左フックと新美に迫る。さらに左ボディフック、左ミドル、左フックと決めるが、新美はその直後に再び左ストレートで打ち抜きダウンを追加する。KOを迫る新美だが、寺田は左右ハイキックをガードの上から打ち込み止める。

 3R、攻めて出たい寺田だが、新美は左インロー・左ミドルを当てて前進を止める。蹴りを受ける寺田だが、左ボディフック・左顔面前蹴りと新美を攻める。守勢の新美だが、ガードを固めて攻撃のチャンスをうかがう。そこに寺田は左ボディフックを効かせ、左フック、右ストレートと攻める。だが新美がしのぎきって試合を終える。判定は29−27、29−27、29−27の3−0で新美。無敗の寺田に初黒星をつけ、復活の勝利をあげた。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2023年6月16日(金)AZABU PRESENTS Krush.150
日程
2023年06月16日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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