match result
試合結果
第21試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム総本部チームペガサス
- 天津阿福ファイトクラブ/CFP
- 戦歴
- 33戦 26勝(6KO) 6敗 1分
- 36戦 28勝(5KO) 7敗 1分
- 生年月日
- 1999.1.17
- 1994.12.25
- 身長・体重
- 167cm ・ 57.5kg
- 169cm ・ 57.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都板橋区
- 中国・河南省
review
試合レビュー
ワンは“中国の武尊”と異名を取る攻撃的ファイトスタイルで、武尊とも17年9月に対戦し判定負けを喫している。Enfusion-57kg級世界王者であり、8月の世界最強決定トーナメントでは3位となった。
1R、ステップを踏まずジリジリとにじり寄るワンに対し、軍司は軽快なフットワークから左右フックを見舞う。ワンは右ストレートを入れるが、軍司も右ストレートを返す。両者近い距離で攻防を展開しワンは左フックを入れる。しかし軍司も左フックからの右ストレート、そしてヒザと繋げる。
2R、軍司は左フック・左ボディフックから右ロー、ヒザと猛ラッシュ。しかしワンはタフさを見せ、右ストレート、左フックと軍司に打ち返す。軍司はしかしジャブから右ストレート、左フックから右ストレートとヒットを上げていく。だが、ワンも気持ちを切らさずヒザ蹴りからの右ストレート。だが軍司は左フックでワンの腰を落とさせ、右ストレートと攻める。
3R、軍司は右クロスを打ち込むが、ワンはすぐに左フックをリターン。ワンはタフさを落とさず、左フックの相打ちでも下がらない。軍司は左右フックにヒザを織り交ぜ攻める。ワンはさすがに苦しいか体をつけてヒザを多用。押し合いとなり軍司はバランスを崩して倒れるなど消耗が見られる。ワンはそこに左フック、右ストレートを見舞って終える。
判定は30-29、29-29、30-29の2-0で軍司。タフなワンに手を焼いたが振り切り勝利した。
軍司のマイク
「試合が決まった時から 時代を変えるって言っていたんですけど、まだK-1の頭にはなれないなって実感したので、もっと練習して、ここで去年K-1チャンピオンになって1年間やってきて、まだ防衛戦もやってないので、3月のK’FESTAで強い外国人と防衛戦お願いします。今日はありがとうございました」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年12月3日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2022年12月03日(土)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪
- 選手