match result
試合結果
第4試合/K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 力道場静岡
- TEAM CALVET
- 戦歴
- 22戦 17勝(4KO) 5敗 0分
- 33戦 27勝(12KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 2001.9.28
- 1996.3.17
- 身長・体重
- 168cm ・ 53.0kg
- 160cm ・ 53.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 福岡県嘉穂郡
- アルメニア・エレバン
review
試合レビュー
ババヤンはWKNバンタム級(-53.5kg)世界王座など複数のベルトを持ちヨーロッパで活躍。2019年6月「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」では一回戦で晃貴からハイキックでダウンを奪って判定勝利し第3位に輝いた。今回はベストウェイトでのトーナメント参戦となる。
1R、ババヤンに対し体の大きさを感じさせる壬生狼は、前に来る圧力をいなしてローを蹴り貯める。だが対するババヤンはガードを固めて前進し右ストレート、左フックと打ちつける。壬生狼は打点の高いヒザ蹴りを放っていくが、ババヤンを掴んでしまい注意を受ける。両者パンチの打ち合いはともにガードが固くクリーンヒットさせない。
2Rもババヤンはガードを上げて前に出るが、壬生狼はローとカーフキックを打ち分けダメージを与える。フック・アッパーを振るうババヤンだが、足が効きやや追い足が鈍っている。壬生狼はヒザを顔とボディに打ち分け、ボディを効かせる。ババヤンはしかし圧力を落とさず、右ストレートで壬生狼をとらえる。しかし壬生狼はその後の追撃を与えない。
3R、ババヤンはローキックの対策かサウスポーに変わって前進。壬生狼はこれに右ミドル、ヒザ蹴りと繰り出し対抗する。ババヤンもストレートを決めるが、壬生狼はステップを止めず連続では被弾しない。ローとミドル、パンチを当てると壬生狼はフットワークしてヒット&アウェー。ババヤンの反撃を回避していく。
判定は30-29、30-29、30-28の3-0で壬生狼。タフなババヤンを降し黒田の待つ準決勝に進んだ。
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ギャラリー
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動画
試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年12月3日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2022年12月03日(土)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪
- 選手