match result
試合結果
第11試合/K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 37戦 26勝(10KO) 11敗 0分
- 41戦 32勝(14KO) 8敗 1分
- 生年月日
- 1992.1.20
- 1992.4.29
- 身長・体重
- 168cm ・ 62.5kg
- 175cm ・ 60.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 愛知県名古屋市
- 埼玉県入間市
review
試合レビュー
1R、ジャブを突いていくレオナに対し大岩はカーフキックで応戦。レオナはジャブからインローを連係し大岩を懐に入らせない。大岩はジャブに右フックを合わせるが、レオナはブロックして当てさせない。レオナはジャブで距離を作り続ける。
2Rもレオナは変わらず左ジャブを突き、大岩はカーフキックで対抗する。ガードしながら前に出た大岩は右フックをスイングするが、レオナはよく見えており当てさせない。カーフ、ボディへのヒザ、右ストレートと攻撃を散らすレオナ。だが大岩が右フックを当てる。3R、レオナは左フックから飛びヒザを放つと大岩は後方に大きく倒れ、KOで決勝に進んだ。
【試合後の大岩 龍矢選手のコメント】
※大岩は両足に包帯を巻き、イスに座ったままでチームメイトに運ばれてくる。
「(試合の感想は?)1回戦は本当に不気味な選手だったので何が来るか分からなくて、自分の中でもいいところを見せれずに終わってしまったなという感じで。準決勝は、みんなの印象を逆転したいなと思ってKOを狙ってたんですけど、逆にやられちゃいましたね。レオナ選手、やられてこういうこと言うのもアレなんですけど、見事だったなって。初めての感覚で今、います。
(相手の印象は?)ブアフフ選手は間合いとかも掴みづらい相手で。レオナ選手はイメージ通りで、見えないヒザとか一発で効かせる技というのはさすがだなと思って、そういうところを自分自身、もっと練習しなきゃなと思いました。(ケガの状況は?)もともと痛めてたんですけど、1回戦で蹴って痛めて、2回戦でもレオナ選手にはカーフだと思ってたので、ケガも気にせずカーフで潰して上で倒すというイメージだったので、それで蹴り続けた結果、今、立てないぐらい痛いです。
(思いを叶えることはできませんでしたが)そこは本当にムチャクチャ悔しいですね。ファンの人たちもそうですし、武尊もそうですし、いろんな人たちに申し訳ないという気持ちと、もっと強くなんなきゃなという気持ちと、本当にレオナ選手が見事だったなっていうのが、今の気持ちですね。(武尊選手とは試合後に会話は?)慰めの言葉をいただいて。自分の中ではまだ整理できてないので、今後のことはまだ考えられないですけど、『諦めるのは違うよ』と言われました。
(ファンにメッセージを)いつも応援ありがとうございます。今回こういう結果になってしまってただただ申し訳ないなという気持ちです。今はまだ整理がついてないですけど、必ず這い上がって、もっと自分も倒せる武器を増やさないといけないなという思いがありますし、もっと強くなって帰ってこなきゃいけないなと思いました。ありがとうございました」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年9月11日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~
- 日程
- 2022年09月11日(日)
- 会場
- 横浜アリーナ
- 選手