match result

試合結果

第13試合/-65kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    FASCINATE FIGHT TEAM
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    24戦 21勝(13KO) 2敗 1分
    45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
    生年月日
    1998.4.9
    1987.2.5
    身長・体重
    175cm ・ 0.0kg
    177cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    スイッチ
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県伊丹市
    京都府京都市
    SNS

review

試合レビュー

原口は現RISEライト級王者にしてRISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント覇者。卓越した技術と圧倒的な攻撃力を持ち、那須川天心の次代を担うRISEの看板選手と目される。山崎は"ゴールデンフィスト"の異名を持つ強打の持ち主。国内外の強豪と激闘を繰り広げ、多くの名勝負を生んだ。今年4月には大和哲也に敗れK-1王座を失ったが、その存在感に陰りはない。

1R、前後にフットワークを刻む山崎。山崎が左のかけ蹴りを見せると、原口もかけ蹴りを打ち返す。山崎が右フックを強振すると、原口は右飛びヒザ蹴りで応戦。原口が右ロー、前蹴りでけん制すると、山崎はプレッシャーをかけ距離を詰める。原口が右ストレートで山崎にロープを背負わせると、山崎の左フックに被せた右フックが直撃。逃げる山崎をパンチ連打で追い、右フックでダウンを奪う。山崎は立ち上がるが原口はさらにパンチの連打。残り7秒で左フックでダウンを追加する。 オープンスコアは3者とも10-7で原口。

2R、山崎の入り際に原口の前蹴り。スイングでバランスを崩した山崎に原口が左右フックを浴びせる。ロープ沿いに逃げる山崎を追う原口はさらにワンツーからフックで追撃。山崎はダウンを拒否しつづけたが、危険と見たレフェリガー割って入り試合終了。原口が元K-1王者の山崎を圧倒しKO勝利を収めた。

原口のマイク
「試合は終わったし、ずっと憧れていた山崎秀晃選手に試合には勝ちましたけど、山崎秀晃という男を憧れ続けます。山崎秀晃という男がいたから僕もここまで完璧に仕上げることができました。ありがとうございました。 僕RISEのチャンピオンで、THE MATCHという今日は特別な日だったんですけど、僕はこれからもRISEを背負って、世界の興行を、そして日本をもっと盛り上げていきます」


試合後の山崎秀晃のコメント
「(試合の感想は?)原口選手とまたこうして、まあ敗戦のあとでしたけど、原口選手と戦えて本当によかったです。気持ちよかったです、楽しかったです。(対戦相手の印象は試合前と試合後で違う部分は?)ありません。(東京ドームの雰囲気は?)場所はどうこうではなくて、原口選手と戦えるということで非常にテンションも高めで、いいトレーニングもできましたし、万全の状態で試合に臨めたと思います。(今後の展望は?)今後についてはちょっと、ゆっくり考えて、代表ともしっかり話していきたいと思ってます。(今日の作戦は?)しっかり相手の攻撃を見つつ、自分の攻撃を当てつつ。けっこうサウスポー対策してたんですけど、オーソドックスで来て。でも、オーソドックスは不得意ではないので。いままでやってきた組み立ててで、オーソドックスに対して勝負していこうと思いましたね。まあでも、パンチも上手でしたね。

(原口選手は見てくれて逆によかったと発言していたが?)戦前の作戦ではけっこう相手の攻撃をしっかりガードで固めて、中に入ってゴリゴリいこうと思ってたんですけどね。まあ、長年やってきた戦いかたというか、そこにも自信があったのでそういう戦いかたになりましたけど。まあ、結果がすべてですね。(とくにどのへんに強さを感じた?)僕の打ち終わりというか、狙われてたのも戦いの中で感じましたし。攻撃を受けてからの返しの点で、たたみかけとかすばらしい選手だと思いました。(入場式でもつけていた腕の飾りは?)すみません(笑)、父の日にお守りをもらいました」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年6月19日(日)Yogibo presents THE MATCH 2022
日程
2022年06月19日(日)
会場
東京ドーム 
選手
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