match result

試合結果

第13試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WIZARDキックボクシングジム
    天津阿福ファイトクラブ/CFP
    戦歴
    19戦 13勝(5KO) 6敗 0分
    36戦 28勝(5KO) 7敗 1分
    生年月日
    2002.10.27
    1994.12.25
    身長・体重
    169cm ・ 57.5kg
    169cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    京都府京都市
    中国・河南省
    SNS

review

試合レビュー

準決勝第2試合はともに1回戦で接戦を制してきた斗麗とワンによる対戦。両者の消耗具合はいかに試合に影響するか。

1R、斗麗は圧力を発してワンをロープ・コーナーに詰める。サウスポーに変わった斗麗は左跳びヒザを放ってワンのボディに突き刺す。斗麗はサウスポーのまま試合を進め、顔面前蹴りでワンを大きく転倒させダウンを奪う。
立ち上がったワンに斗麗は跳びヒザ。しかしワンもフックから跳びヒザをやり返す。

2Rも斗麗はサウスポーで進行。接近戦ではヒザとローを入れ、ワンがミドルとフックを振るってきてもブロックする。バックステップして距離を作る斗麗はワンのパンチがよく見えておりブロックして当てさせない。

3R、斗麗はジャブと左ミドルで距離を的確にコントロール。ワンも大きく踏み込んでの左フックを当てるが、斗麗はすぐに距離を作って左インローを連続で当て圧力を発揮させない。斗麗はワンを懐に入らせず試合を終える。

判定は30-27、30-27、30-27の3-0で斗麗。リベンジを懸けた軍司との決勝に駒を進めた。

【試合後のワン選手のコメント】
「(試合の感想は?)1回戦は途中からリラックスして試合ができたんですが、準決勝はちょっとリズムが狂って、少し動きが固かったです。

(相手の印象は?)1回戦の新美選手は、意志が強い選手だと思います。戦うリズムも凄くよかったです。日本の武士のような印象を持ちました。斗麗選手は非常に若い選手で、これからの選手だと思いますが、テクニックのレベルが非常に高いと思いました。K-1のベルトにも近くて、近い将来世界レベルの選手になるんじゃないかと思います。

(1回戦を終えた時点でのダメージは?)右ヒザを少し痛めて、少し力が入らなかったです。

(久々のK-1出場については?)自分としてはK-1のレベルは凄く高いと思っています。特に軽量級は世界レベルだと感じます。素晴らしいイベントだと思っています。

(ファンにメッセージを)今日、2試合とも自分の持てる実力は発揮できたと思います。引き続き、帰ってまたトレーニングを積んで、またK-1の試合に出場したいです。そしていつかはK-1のチャンピオンになりたいと思っています。引き続き、皆さん応援してください」

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動画

試合情報

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大会名
2022年8月11日(木・祝)ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
日程
2022年08月11日(木)
会場
福岡国際センター
選手
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