match result
試合結果
第20試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 33戦 26勝(6KO) 6敗 1分
- 19戦 13勝(5KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 1999.1.17
- 2002.10.27
- 身長・体重
- 167cm ・ 57.5kg
- 169cm ・ 57.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都板橋区
- 京都府京都市
review
試合レビュー
軍司はコーナーに詰め、連打をまとめて斗麗に2度目のダウンを与える。
残り時間は少ないが、軍司は右ストレートで斗麗を後方に倒してKO勝利。KOで優勝を決めた。
「K-1フェザー級王者の軍司泰斗です。これがK-1です。もう日本人選手はほとんどやってきて勝ってるので、あとは外国人選手しかいないと思ってるので、強い外人呼んでください。このフェザー級は僕の前から戦国時代と言われてきて、ずっと言われ続けてきて、この機会にいいチャンスをもらえたと思ってるので、これからは僕の絶対王者の始まりです。武尊選手が休養してるっていうことでエース探しがあると思うんですけど、K-1の次期エースに僕がいいんじゃないかと思ってるので、これからも最強を示していくので応援よろしくお願いします」
「(試合の感想は?)1回戦目から元K-1の王者とできて、2回戦目は海外でも強いと言われてるワン・ジュングァン選手とできて。で、決勝は泰斗選手にやり返そうと思ったんですけど、やっぱチャンピオンは強いなって思いましたね。
「(試合の感想は?)準決勝、決勝は1RKOできたんですけど、1回戦は判定になっちゃったんですけど、そこは悔しいなっていう感想です。
(相手の印象は?)1回戦目のファク・スアレス選手は出だしからいいのをもらっちゃって、そこからけっこう狂っちゃって。すごいパンチがあって、すごい強い選手だったなって思いましたね。準決勝は、玖村選手は55kgのときにやってるんですけど、そのときにボディでダウン取って判定勝ちだったんで、そこを倒したいなっていうのはすごい思ってたんで。57.5は初めてだったんで、そこで1Rで倒せてよかったかなと。で、最後の決勝は、僕の中でも予想してて、斗麗選手は上がってくるかなって予想はしてたんですけど。4月の試合で延長判定になっちゃって、一応勝ったんですけど、僕の中ではチャンピオンとしてアレは勝ちじゃないなと思ってたんで、すごい悔しくて。まあ、こういった機会で当たるとしたら決勝で、上がってきてくれることを願って、ずっと練習してたんで。その中で弱点とかも4月の試合でわかってたんで、速攻いこうかなと思ってて、結果的に1RKOできたという感じですね。
(準決勝と決勝は過去に戦ったことがある選手だったのも、有利に働いた?)そうですね。1回はやったことあるんで有利は有利ですけど、玖村選手に関しては何年も前の話だったんで。最近の試合を観てても、やっぱり強かったんで。その中で1回戦はやったことないからっていうわけじゃなくて。僕、最近すごいスロースターターになっちゃって。準決勝と決勝は、すごい自分のペースで戦えたかなと思ってるんで。そこを今度から、スロースターターをなおしたいなと思ってます。
(準決勝と決勝はいままで以上に回転がすごかったと思うが、練習の成果?)そうですね。4月の試合が終わってから、基礎をメインにずっと練習してきて。僕の武器っていえば、やっぱりパンチなんで、ボクシングトレーナーにも見てもらって、そこから上達してきて。1回戦は判定でしたけど、準決勝と決勝は倒せたんで、その成果が出てるかなって思いますね。
(このトーナメントは“K-1 NEXT”というテーマがあり、軍司選手としては武尊選手とのエキシビションのあとだったが、次のK-1を引っ張るという気持ちは?)そうですね。“K-1 NEXT”が今回の大会からだと思うんですけど、その中でメインになってくるのはこの階級のトーナメントだと思ってたんで、その中で圧倒的に勝って、みんなに次期エースって認めてもらえたらなと思って、今日は試合しましたね。
(自分の中で今回のトーナメントの山場は?)う~ん、そうですね、昔だったらこのトーナメントは優勝してなかったと思うんですけど、どんどん集中力が1回戦、2回戦やってくごとに伴ってKOにつながったかなと思うので、集中は大事かなと思います。
(決勝の最初の左フックは離れ際だったと思うが、そこはキャリアの差が出た?)そうですね。4月の試合やってから、距離を取るののが巧い選手だったんで、そういう意味で離れ際や打ち終わりのところで絶対に狙ってくると思ってたんで、逆に僕がそこで打ち終わりとか離れたときに狙うっていうのを練習してたので。それが出てよかったなという感じですね。
(以前はパンチを当てるが倒しきれないイメージもあったが、倒しきれたという部分でどこが進化した?)まあ、4月の試合終わってから、基礎をメインにやってきたんで。やっぱりどんどん強い選手が出てくる中で、初心に戻って基礎からやるっていうのが大事だったかなって、今回の試合で思いました。
(K-1を背負う人間として、武尊選手はメディアに出て、いろんなチャレンジをしてK-1を広めたと思うが、トーナメントを制覇して今後やってみたいことや、こういう活動をしたいということは?)まだ考えてはないですけど、武尊選手がいなくなったことを考えて、武尊選手みたいにメディアだったり、どんどん出ていきたいなっていうのは思ってます。
(ファンにメッセージを)今日のトーナメントに勝って、本物のチャンピオンになれたと僕は思ってるので、これからも応援よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年8月11日(木・祝)ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
- 日程
- 2022年08月11日(木)
- 会場
- 福岡国際センター
- 選手