match result

試合結果

第1試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team VASILEUS
    VAINQUEUR GYM
    戦歴
    11戦 10勝(4KO) 1敗 0分
    32戦 20勝(11KO) 9敗 3分
    生年月日
    2000.12.26
    1995.7.20
    身長・体重
    173cm ・ 57.5kg
    169cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    宮崎県小林市
    福岡県飯塚市
    SNS

review

試合レビュー

1R、銀次が前に出て圧力を掛けていく。最初は待ち構える形でブロックから打ち返していた寺田だが、次第に前に出て逆に圧力を掛けていく。銀次の左ストレートに左フックをカウンターして寺田がダウンを奪う。
立ち上がった銀次は左フックを当てていくが、寺田は前に出て圧力を落とさない。

ダウンを奪われた銀次は2R開始から前に出る。寺田は的確にブロックし左ボディをリターンして効かせる。だが銀次も変わらず左フックで寺田をとらえる。寺田の左フックはブロックし銀次は右ストレート、左フックと打ち返すが、寺田も首を捻ってダメージを逃がす。

3Rも先手で攻める銀次、これを受けて返す寺田の構図は変わらない。右フック、左フックと当てる銀次だが寺田はダメージを見せない。カーフキックを足払いのように決め銀次を度々転倒させる寺田。両者最後は打ち合いを展開。寺田が押していくが、銀次もヒットを上げる。

判定は30-27、30-27、30-28の3-0で寺田。リザーバーの権利を得た。

【試合後の寺田選手のコメント】
「(試合の感想は?)今回リザーブファイトだったので、次もあるかもしれないというのが頭にずっとあって、安定を取っちゃったという、自分の気持ちの弱さがちょっと出ちゃいました。

(相手の印象は?)変わらずという感じで、自分の対策をけっこうしてたなという印象です。

(本戦の選手にも勝てると発言してましたが、今日の本戦を見て?)敵わないとは思わないんで、やってみたいです。

(6連勝で、ここからは?)次はとりあえずKrushのタイトルマッチをやりたいなと思っているので、そこでいったんベルトを獲りたいですね。

(ファンにメッセージを)今6連勝で、これからも突き進むんで、これからも応援よろしくお願いします」

【試合後の銀次選手のコメント】
「(試合の感想は?)素直に自分が弱かったです。

(相手の印象は?)想定してたパンチだったり蹴りだったり、威力とかは自分の想定内だったんですけど、自分が固くなりすぎて、あまり自分らしくガツガツいけなかったなというのは、後から思いました。

(最初のダウンの影響は?)自分が攻撃にいって、ちょっと足が上がった状態で合わされた感じだったので、全然ダメージとかはなくて。タイミングで倒されてしまって、それがダウンになったかなという感じですね。ダメージも特になかったので、焦りとかはなかったですね。

(初めてK-1に出て、国際センターという大きな会場で試合した感想は?)こんなデカい会場で試合するのは初めてだったんですけど、リングに上がってしまえば、どのリングもあまり変わらなくて、まあ、勝ちたかったですね。

(これからは?)またしっかり基礎からやり直して、やられた借りというのはリングでしか返せないので、強くなってこのK-1のリングに帰ってきて、この借りを返したいなと思います。

(ファンにメッセージを)今日はたくさん応援してもらってありがとうございました。今回、結果が出せなかったんですけど、必ず強くなって帰って来るので、また応援よろしくお願いします」

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動画

試合情報

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大会名
2022年8月11日(木・祝)ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
日程
2022年08月11日(木)
会場
福岡国際センター
選手
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