match result
試合結果
第9試合/K-1女子フライ級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- POWER OF DREAM
- 闘神塾
- 戦歴
- 7戦 7勝(0KO) 0敗 0分
- 7戦 6勝(0KO) 1敗 0分
- 生年月日
- 1999.3.27
- 2004.9.28
- 身長・体重
- 170cm ・ 52.0kg
- 161cm ・ 52.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 石川県津幡町
- 兵庫県神埼郡
review
試合レビュー
1R、両者オーソドックス、身長で9㎝上回る池内が攻めて出んとするが、ARINAは下がらず、パンチからローに繋げる。池内が出てくると、しかしARINAは正面で戦わず、ステップを使って横に回る。池内が放つ打点の高いヒザも空を切らせるARINA。依然パンチからローのコンビネーションを池内に決める。先手で左右のフックで行く池内はパンチをブロックされるがボディへのヒザを繋げる。
2Rも池内が長身のプレッシャーを発して先手で攻める。パンチからローに繋げる池内とパンチからローに繋げるARINA。さばき切れなくなってきたか、池内がARINAを押していく。プッシングからショートフック、ヒザに連係してARINAを攻める。
3R、ガードを立てて向かう池内にARINAはミドルとストレートで応戦。そこからローを決めるが、池内も顔へのパンチからボディブローを連係する。池内にローを効かせるARINA。これに対し池内はプッシングから左右のフック、ボディへのヒザ。ARINAも負けじと押し返す。ワンツースリーフォーとストレートのARINAに池内はヒザを返し終了する。判定は30-29、29-29、29-29で池内に1票入るもドロー。延長戦に突入となる。
延長R、池内はインローを入れつつ右のパンチをフックとストレートで使い分けヒットを上げる。やや疲れが感じられ手数が落ちたARINAを池内はプッシングで下がらせ、左右フックをボディと顔の上下に打ち分ける。ARINAもパンチを返すが池内を下がらせられない。判定は3者10-9で池内。3勝無敗同士の試合を制した。
【試合後の池内 紀子のコメント】
「(試合の感想は?)まず対戦してくださったARINA選手、ありがとうございました。あまり自分の納得いくような試合運びができなかったので、次はしっかり自分が納得いくような試合ができるように、もっともっと頑張りたいと思います。(相手の印象は?)気持ちの強い選手でした。(もっとこうしたかったという点は?)まず距離感だったり、もっとガンガン攻めて行けばよかったんですが、見過ぎちゃったなというところがよくなかったと思います。もっとガンガン行きたかったですね。(次の目標は?)何度も『圧倒敵に倒して勝つ』と言ってるんですけど、それがなかなかできていないので、有言実行できるように頑張ります。
(会長や江川選手からは何と?)手数のところだったり、そういう部分ですね。いろいろアドバイスはいただきました。(褒められた部分は?)スタミナですね(笑)。(ベルトへの思いは?)もっともっと圧倒的に強くなって、しっかりベルトを狙っていきたいです。(ファンの方にメッセージを)応援してくださるファンの皆さん、いつもありがとうございます。有言実行できず、すみません。次は必ず有言実行できるように頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします」
【試合後のARINAのコメント】
「(試合の感想は?)まあ、1R目はよかったんですけど、2R目から相手の作戦が変わったので、自分の動きも変わってしまって。自分の気持ちが弱かったなって思います。(対戦相手の印象は?)なんか、自分のすることを読んでる感じで、自分の苦手な相手でした。(相手の戦いかたが変わり、面食らった?)相手の戦いが変わったことで、自分の作戦が思いどおりにいかなくなったってことですね。
(立て直そうとは?)立て直そうと思ったんですけど、自分の性格上、やるって決めたことは最後までしないといけないと思ってしまって。それがダメだったなって思います。(ファンの方にメッセージを)負けたのは自分の気持ちが弱かったってことなので、これからもっと、次のために死ぬ気でこれからも練習して、次に挑みたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年6月25日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~
- 日程
- 2022年06月25日(土)
- 会場
- 国立代々木競技場 第二体育館
- 選手