match result
試合結果
第5試合/K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム五反田チームキングス
- 月心会チーム侍
- 戦歴
- 18戦 8勝(1KO) 9敗 1分
- 9戦 6勝(0KO) 2敗 1分
- 生年月日
- 1991.11.23
- 2004.9.30
- 身長・体重
- 161cm ・ 45.0kg
- 164cm ・ 45.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 神奈川県横須賀市
- 大阪府枚方市
review
試合レビュー
2Rもチャン・リーはプレッシャーを掛け紗依茄にコーナー、ロープを背負わせる。チャン・リーはしっかり構えたガードでパンチを弾いて打ち返し、右ストレートから返した左ストレートを突き刺し、これに紗依茄は倒れ立ち上がることができず、チャン・リーがトーナメントリザーバーの権利を手にした。
【試合後のチャン・リーのコメント】
「(試合の感想は?)K-1初の女子大会で、自分もK-1出るの初めてで、その初K-1で初KOできて、とてもホッとしています。(相手の印象は?)1年前に戦ってて、1年ぶりの再戦で、見てる人にも再戦なので、自分の成長が今日見てもらって分かってくれたかなと思いました。(KOできたのは移籍してからの練習の成果?)そうですね。チームキングスに移籍してトレーナーと一緒に練習して、その成果が出ました。(一番よかった点は?)練習通りに戦えたことが一番よかったかなって思います。
(初KOの感触は?)すごく不思議な感覚で、『え?』『えっ?』『ええっ?』という感じでした。(相手は途中で、ミドルで腕をケガしたようでしたが)ミドル……そうですね。一発蹴って嫌がってるなっていうのは戦ってる中で分かったので。セコンドからも『ミドル』って声が聞こえて、そこから攻めてみようみたいな感じで。ケガしてるとかはあまり分からなかったです。(特にパンチでという気持ちが出ていましたが)そうですね。パンチを出そう、蹴りを出そうというよりかは、自分の場所があるんですけど、その場所からブレずに、3R、ずっと自分の場所で戦おうという意識でやりました。
(コーナーを背負わせるのは作戦通り?)そうですね。自分を出せれば必然的にそうなるって感じです。(リザーブファイトで勝ってよかったことは?)リザーブっていう位置は、自分の中ではトーナメントの次の位置だと思っているので、この勝ちは大きいと思うし、トーナメントに混じれなかったとしても、KO勝ちという形が自分の中では取れたので、次には絶対つながるなと思ってます。(ここからだなという意気込みは?)ここからだし、この経験値を次の試合までに自分のものにして、さらにレベルアップしていきたいです。(ファンの方にメッセージを)応援ありがとうございました。これから自分はアトム級の価値を上げていくために、さらにレベルアップしていきます。これからも応援よろしくお願いします」
【試合後の紗依茄のコメント】
「(試合の感想は?)1年前に戦った選手で、自分の成長よりチャン・リー選手の成長の方が速くて、皆さんに期待してもらってたのに、今は悔しい気持ちでいっぱいです。(戦い方が変わっていた?)1年前とは戦い方はあんまり変わってなかったんですけど、前に出る圧力は1年前よりすごくて、昨日向き合った時より今日向き合った方が体がデカくて、怖かったっていうか、イヤでしたね。(腕のケガはいつから?)1Rにミドル連発蹴られた時に折れちゃって、感覚なくて2Rで意識飛ばされちゃって。(ファンの方にメッセージを)今日まで支えてくれた皆さん、応援してくれた皆さん、期待に応えられなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しっかりここから這い上がって、必ず女子校生のうちにチャンピオンになるんで、応援よろしくお願いします。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年6月25日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~
- 日程
- 2022年06月25日(土)
- 会場
- 国立代々木競技場 第二体育館
- 選手