match result
試合結果
第15試合/日本vs世界・3対3/女子-53kg契約/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 闘神塾
- Carioti MMA
- 戦歴
- 20戦 18勝(1KO) 2敗 0分
- 23戦 20勝(3KO) 3敗 0分
- 生年月日
- 1999.10.15
- 1994.10.20
- 身長・体重
- 159cm ・ 52.0kg
- 165cm ・ 53.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 兵庫県加西市
- オーストラリア・シドニー
review
試合レビュー
2R、☆SAHO☆はダウンの挽回に右ストレート、左フックを連打して向かう。スピードでは上回るが、オースティンもガードから左フック、右ストレートを打ち返す。☆SAHO☆はボディストレートを織り交ぜオースティンを嫌がらせる。☆SAHO☆は左フックを顔とボディに打ち分ける。
3R開始とともに☆SAHO☆は左フックと右ストレートを回転させオースティンに向かう。オースティンは被弾しても打たれ強さを見せ、ボディへのヒザ、またパンチの的確性も見せ右ストレートを当てていく。☆SAHO☆も右ストレートを当てるのだが、その後をオースティンに組まれ押さえられてしまう。判定は30-28、30-28、29-28の3-0でオースティン。日本vs世界は2-1で世界が勝利した。
【ジャシンタのマイク】
「このように素晴らしい大会に呼んでくださりありがとうございました。K-1で戦うことは昔からの夢で嬉しかったです。☆SAHO☆選手はパワーもあってすごいタフな相手でした。チームのみんな、オーストラリアのみんなもありがとう。今日は応援ありがとうございました」
【試合後の☆SAHO☆のコメント】
「(試合の感想は?)ただただ悔しい。そのひと言に尽きます。(相手の印象は?)今回初めての外国人選手と実際試合してみたんですけど、やっぱりパワーがすごく感じたし、気持ちも過去イチ強いなって思いました。(テクニックなど他に予想外だった部分は?)自分の方がスピードがあるというのは分かってたので、自分のスピードを利用して戦おうと思ってたんですけど、1Rにダウンを取られて、取り返すことに必死になりすぎて、本来の作戦である戦い方ができなかったことが、負けにつながったかなと思います。
(ダウンを取られたパンチはアームブロックしていたように見えましたが)自分の中では全く効いてなくて、周りからしたらダウン取られても仕方ないかなって感じですね。こんなん言っても、もう意味ないと思うんで、運が悪かったなというところですね。(外国人選手と打ち合ってみて?)負けてなかったな、というのはありますね。五分五分みたいな感じだなと思いますね。(すぐにでも再戦したい?)そうですね。やっぱりあのダウンがなかったら、もしかしたら勝ててたかもしれないんで。もしやれるならもう一回やりたいですね。(ファンの方にメッセージを)今日は、自分のことを知らなかった人も、けっこうたくさん試合中も歓声が聞こえて、とてもうれしかったです。ありがとうございました。負けてしまったんですけど、反省点とかも多かったので、次は泣いて終わるんじゃなくて、笑って終わりたいんで、これからも応援してもらえたらうれしいので、これからも応援よろしくお願いします」
【試合後のジャシンタ・オースティンのコメント】
「(試合の感想は?)楽しく試合をすることができました。思ったとおりタフな試合でしたが、会場を盛り上げることができたんじゃないかと思います。(対戦相手の印象は?)もともと、印象にあったとおり、フィジカルもものすごい強い選手で、ガンガン前に出てくるような戦いかたをしてきました。ただ、今回の試合のためにチームと一緒に戦略を練ってきました。、(どういう作戦だった?)試合前にチームと、☆SAHO☆は必ず重いパンチを放ってくるので、自分はさらに上回るパワーで打ち勝つことだと話していました。(倒せそうな感覚はあった?)このために7週間、トレーニングをしてきました。実際にダウンを取ることができましたが、そのためにやってきたので成果が出たんだと思います。
(入場曲がWWEの中邑真輔選手と同じ曲だったが自分で選んだ?)いつも自分の試合ではあの曲を使っています。とくにWWEを観るわけではないんですけど、単純に自分はあの曲が好きで、あの曲を聴いてると、これから自分は戦いに向かっていくぞと気持ちを高めることができるので使っています。(これからK-1での目標は?)まずは試合が控えているので、オーストラリアに帰って集中したいと思いますけど、今後もし機会があれば日本に戻ってきたいですし、誰が自分の目の前に立とうと倒せるんじゃないかという自信はあります。(ファンの方にメッセージを)今回、こうして日本に来る機会をいただき本当にありがとうございます。みなさんの前で新しい選手を倒してしまったのは申しわけないと思いますけど、自分の試合を楽しんでいただけたと思っています。また日本に戻ってくることを楽しみにしています」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年6月25日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~
- 日程
- 2022年06月25日(土)
- 会場
- 国立代々木競技場 第二体育館
- 選手