match result

試合結果

第13試合/日本vs世界・3対3/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    KINGS
    Team Fight Center One
    戦歴
    16戦 13勝(0KO) 1敗 2分
    4戦 3勝(0KO) 1敗 0分
    生年月日
    1994.5.26
    1994.9.23
    身長・体重
    153cm ・ 45.0kg
    157cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    福岡県糸島市
    リュクスイユ・レ・バン
    SNS

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試合レビュー

山田は、10代にしてキックボクシングデビューすると16歳でタイトルを獲得。その後ボクシングに転向すると2014年2月にWBO女子世界ミニフライ級王者となった。その後、2019年11月に復帰しKrushでデビューすると、ここまでK-1 JAPAN GROUPで4勝1敗の戦績を収めている。対するビゲイは、豊富なアマチュアキャリアを経てプロデビューし、フランスの格闘技イベントGFCTで活躍。サウスポーから繰り出す左の攻撃を武器に国内タイトルを獲得している。

1R、サウスポーのビゲイに対し山田は右ミドル、右ローを入れるがビゲイもすぐ右ローを返す。ビゲイは続けてローを放って来るが山田はそこに右ストレートをカウンターで合わせる。山田は終盤、左右フックで攻めて初回を終える。

2R、ビゲイはサウスポーの利点を使い、距離を遠く取って山田を踏み込ませない。山田も同様にやり辛そうにするが、時おり思い切って踏み込みパンチをまとめる。だがビゲイもバックステップしてとらえさせない。

3R、山田は右ミドル、右ローと当て、さらに切り込む隙を探る。だが山田がパンチをまとめに行ってもビゲイはフットワークを駆使するためとらえられない。判定は3者30-29で山田。まず対抗戦初戦で勝利した

【試合後の山田 真子のコメント】
「(試合の感想は?)今日はたくさんの応援ありがとうございました。しっかり楽しめたんで、よかったなと思うんですけど、試合内容は勝つのは大前提だったんで、ちょっとうまく組み立てられなかったかなって。それは相手選手の強さだったと思うんで。その場でしっかり対応できるように、もうちょっと練習しないといかんなって思いました。

(対戦相手の印象は?)蹴りが強かったです。(相手のどのへんに強さを感じた?)サウスポー対策はしっかりしてきてたんですけど、実際にやってみると距離感も違って。本当に蹴りが強かったんで、つえーなって思いました。(外国人だからこそ思ったことは?)そのへんは全然感じなかったんですけど。でも、最後にリスペクトみたいな、よくわからないですけど、英語でしっかりやりとりできたんで、よかったなと思います。いい経験できたなと思います。(ファンの方にメッセージを)今回、初の女子大会で、次タイトルやらしてくれっていうような試合ができなかったんで、なんとも言えないんですけど。まあ、ちょっとずつベルトに近づいていこうと思ってるんで、これからも応援よろしくお願いします」

【試合後のマリーヌ・ビゲイのコメント】
「(試合の感想は?)私にとってはハードな試合でした。練習や準備を重ねたんですけど、ああいう結果になってしまいました。(対戦相手の印象は?)ずっとKOを狙いながら試合をやっていたんですが、それがかなわなくて彼女も狙ってたと思うんですけど、彼女もできなかった。きっと何かが足りなかったのかなと、そんな印象を持っています。(ファンの方にメッセージを)みなさん、ありがとうございました。また日本に戻ってきて、いい試合をしたいと思っています」

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試合情報

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大会名
2022年6月25日(土)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~
日程
2022年06月25日(土)
会場
国立代々木競技場 第二体育館
選手
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