match result
試合結果
第13試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 月心会チーム侍
- 名古屋JKファクトリー
- 戦歴
- 24戦 16勝(3KO) 7敗 1分
- 28戦 17勝(7KO) 10敗 1分
- 生年月日
- 1999.5.7
- 1993.9.26
- 身長・体重
- 170cm ・ 57.5kg
- 171cm ・ 57.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- サウスポー
- 出身地
- 大阪府門真市
- 愛知県安城市
review
試合レビュー
1R、開始から新美はダッシュするように椿原に向かっていく。椿原は右ストレート、ボディ打ち、ヒザ蹴りと新美に打ち込む。新美はサウスポーから左インローを打ち込み椿原を追う。椿原は左フック、左ボディ、右ハイキック、飛びヒザと多彩な攻めを見せる。
2Rも新美は距離を詰めんとするが、椿原は前蹴り&プッシング。左右と動きつつ右ストレート&左フックを新美に当て、椿原は新美を空転させる。新美が来ると椿原は手を伸ばして押し、プレッシャーを受けない。
3R、新美はやはり椿原を追い詰めんとするが、椿原に押されて下がらされる。それでも愚直に進み、左ストレート・右フックで椿原をとらえる。被弾してきた椿原だが、新美を押して下がらせミドルを打ち込む。パンチからハイキックを繋げ手数多く攻める椿原。この手数で新美を攻勢に移らせない。判定は30-29、30-28、30-29の3-0で椿原。Krush王者・新美を下した。
■試合後の椿原龍矢のコメント
「(試合の感想は?)とりあえず勝ててよかったなっていうのがありますね。二連敗したらやっぱ心もしんどくなるので、まずは勝ちを拾えてよかったなと思います。(相手の印象は?)前に来るのはもちろんわかっていたので、それに合わせた対策はしとったんで。大きく変わったところはないんですけど、ローキックをめっちゃ蹴られたので、ローキックめっちゃ強かったなと思いました。
(新美が前に出てくるのが強いのは想定していたから大丈夫だった?)そうですね。想定して練習をずっとしていましたし、プレッシャーのある選手ともずっと練習をさせていただいていたので、試合中にプレッシャーがどうのっていうのはあまりなかったですね。(自分の攻撃面で課題にしていたところは?)一発カウンター、フックとかストレートを当てる練習をしていたので、結構右のフックはいいのを当てられたなと、やっていて思ったんですけど、それは王者の新美選手が強くてなかなか倒れんかったなという感じですね。
(ここから先はどうする?)もちろんベルトは狙っていきたいです。僕の中ではマジで倒せると思っているんですよ。すでに倒せるパンチは持っていると思っているので。あとはしっかり勝ち方にもこだわって、でも自分のスタイルは見失わないようにやっていきたいなと思います。
(ファンの方へメッセージを)応援ありがとうございました。まずは勝ててよかったです。内容とか反省点はこれからしっかり復習して、次回もっとすごい僕を見せるので、これからも応援よろしくお願いします。押忍!」
■試合後の新美 貴士のコメント
「(試合の感想は?)相手の椿原選手が上手で、僕の力が及ばなかったんで、すごく悔しいなと思いました。(相手の印象は?)イメージ通りでしたね。(椿原選手の攻撃がパワフルに見えたが?)僕自身は効いてはいないんですけど、遠い距離から打つ攻撃というのは、ポイントというか見た目にすごく現れるので、それがポイントになったっていう感じで、威力もあるとは思うんですけど、僕自身はそんなダメージはなかったです。
(K-1の壁を感じる?)ここ2戦K-1に出させていただいて勝ててないので、今回こそはと思って挑んだんですけど、結果が出なかったので、また頑張らないとなと思います。(そこで必要なものは?)たくさんあるんですけど、バリエーションだったりスタミナ、気持ちとか、パワーとかスピードとか、足りないものはたくさんあるなと思います。(ファンの方へメッセージを)応援ありがとうございました。勝てなかったんですけど、次は勝って、応援してくれてる人に喜んでもらえるように、しっかり勝ちたいなと思ってるんで、また頑張ります。応援よろしくお願いします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
- 日程
- 2022年04月03日(日)
- 会場
- 国立代々木競技場 第一体育館
- 選手