match result

試合結果

第16試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    湘南格闘クラブ
    朝久道場
    戦歴
    42戦 31勝(11KO) 11敗 0分
    38戦 29勝(10KO) 9敗 0分
    生年月日
    1994.9.10
    1996.6.21
    身長・体重
    170cm ・ 61.5kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県平塚市
    福岡県うきは市
    SNS

review

試合レビュー

 村越は「判定での完封勝利」をゴールに掲げる、K-1では異質のテクニシャン。対する朝久はライト級王者の弟・泰央とともにKO勝ちに強いこだわりを持つ。まさに水と油、正反対の価値観を持つ2人の対戦となった。

 1R、サウスポーの村越に対し朝久も同じくサウスポーで対峙し、様子見の蹴りの後、左ハイキックでいきなりダウンを奪う。続いて朝久は村越を顔面前蹴りで襲い、さらにハイキック、三日月蹴りと猛攻を止めず、最後は飛びヒザを打ち込みKO勝ちを収めた。

朝久のマイク
「応援して頂きありがとうございます。今回は相手が第一線で活躍する村越選手ということで、僕自身も強くなることができました。またこれからも頑張ります。60kg、最強は僕です」

■試合後の朝久裕貴のコメント
「(試合の感想は?)リング上でも言ったとおり、対戦相手が村越選手という強い相手だったからこそ、自分自身強くなることができた。今回の試合はいい結果で終わったんですけど、対戦相手がいたからこその僕の成長だったなと思います。(相手の印象は?)元々上手いのは知ってたんですけど、いざ目の前にすると、反応のスピードが僕がフェイントをかけるタイミングとばっちり合っていて。普通のフェイントだと引っかからないなと思っていたので、そういった面では一流の選手だったなと思います。

(最初のダウンを奪った攻撃の手応え)最初にダウンを奪ったのが左のハイキックだったんですけど、僕はハイキックでもいろんな蹴り方や高さの調整、蹴りに入るモーションで何十パターンとあるので、そのうちの一つが綺麗にいいところに当たったなという感じ。まぐれではなく、きっちり狙った技だったので、次の試合でも当てられる自信があります。

(今後の展望)この階級で実質武尊選手がチャンピオンとして、今回の村越選手は武尊選手を除くと一番上にいる選手なんじゃないかなと思っているので、そういった選手をこうやって倒したので、自分自身もこの階級で一番強い自信がありますし、試合を見てくださった皆さんも挑戦者としてふさわしいのは僕じゃないかと思ってもらえたと思います。

(ファンの方へメッセージを)いつも応援ありがとうございます。またこれからも弟の(朝久)泰央、道場の宗一郎や仲間たちとがんばりますので、これからの僕たちの成長だったり試合を。またアマチュアの選手たちもいっぱい育ってきてますので、アマチュアの大会の方にも目を向けていただけたらと思います。これからもがんばります。押忍」

■試合後の村越優汰のコメント
「(試合の感想は?)正直、あんまり覚えてないんで、言うことがないんで。負けたんで、インタビューも『いいです』って断ってたんですけど、無理矢理来ました(苦笑)。(ファンの方へメッセージを)純粋に、自分が弱かったなという、それだけですね。今は先のことは考えられないんで、時間が経ったらゆっくり考えたいなと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
日程
2022年04月03日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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