match result

試合結果

第6試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    クロスポイント吉祥寺
    RAUSU GYM
    戦歴
    67戦 44勝(21KO) 20敗 3分
    18戦 10勝(4KO) 8敗 0分
    生年月日
    1991.6.17
    1999.4.25
    身長・体重
    175cm ・ 65.0kg
    172cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    福岡県遠賀郡
    神奈川県横浜市
    SNS

review

試合レビュー

 試合開始前にスペシャルラウンドセレブのデヴィ夫人が登場。花道を進み、マイクで会場に「K-1ってスゴいんですね。ビックリいたしました。この熱気、興奮しております。K-1が大好きになりそうです。このエキサイトメント、スゴいですね。これからいろんな選手の方々が熱い戦いをします。みなさんもきっと興奮して応援すると思いますが、みなさんの熱気と温かい応援でこの会場を燃やしましょう」とメッセージする。

 1R、両者開始から中間距離でローを当て、パンチを交換する。小嶋は前に出てジャブから右アッパー、右フックと不可思に迫る。これを頭を振ってかわし、不可思はローをコツコツ入れていく。前に来た小嶋に不可思は右フックをクリーンヒットし、これを小嶋に効かせて下がらせ、右ストレートを打ち込む。

 2Rも小嶋は前に出て右ストレート、左フックと不可思を押す。ボディフック、アッパーとパンチを立体的に組み立てる小嶋。不可思はこれに押されるが、ローキックを入れ、左右ストレートで反撃。そしてボディストレート、飛びヒザと不可思は前に出る。小嶋はこれに対しボディから顔にパンチを走らせる。不可思は距離ができるとローキックを入れ、小嶋の脚にダメージを与える。

 3Rも不可思はローキックを続行。不可思はボディへの飛びヒザを見せ、そこから左右フックで小嶋の顔をとらえる。小嶋は手数が落ちクリンチで不可思を押さえる。すると、その直後に不可思が右クロスを打ち込み小嶋はダウン。不可思は右ストレート、左フック、飛びヒザと猛攻し、ここで小嶋サイドからタオルが入り、不可思のTKO勝利となった。

不可思のマイク
「今日はドロドロでもなんでもいいので勝ちたいって試合をして、ドロドロな感じですみませんでした。ここから這い上がってK-1のベルトを絶対獲るんで、見ててください」

■試合後の不可思のコメント
「(試合の感想は?)とにかく生き残ったなという感じですね。ドロッドロの試合になっちゃって、お客さんには申し訳ないなと思うんですけど、生き残ったなという感じです。(相手の印象は?)やっぱ、ずっと最後まで倒そうという気持ちは感じられましたし、パンチがうまいなと思ってたんで、印象通りです。

(ああいう試合内容になるとは思ってなかった?)あんまり試合内容とか、今回細かく考えてなくて、もう何も考えずにやろうっていう感じでやったんですけど、1Rは雑にパンチを振り回して、それがちょっとずつ、2R、3Rではローとかが出るようになったかなあという感じで。全然よくはなかったんですけど、うーん……試合内容とかは今回何も考えてはなかったですね。どうなるかっていうのは何も考えずに、思いっきりやろうっていう感じで、やりました。

(下から上がってくる相手にKOで勝ったというのはよかったのでは?)KOで勝ったという結果だけですね。内容は全然ダメだし、全然喜べる内容じゃないし、ただ結果だけ何とか拾えたんで、ここから這い上がるっていう気持ちはあります。(KOのシーンを振り返ると?)倒せて……最後はタオルだったんですかね。まあ、あんまりスカッとした感じじゃなかったんですけど、まあ何とかって感じですね。倒せたんですけど、あれも雑にいかずに組み立てて戦えれば、もっと早い段階で倒せたんじゃないかなとは思うので、そういうのが課題ですね。(ファンの方へメッセージを)ここから這い上がって、絶対K-1のベルトを獲りに行くんで、応援よろしくお願いします」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
日程
2022年04月03日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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