match result

試合結果

第4試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    チーム未完
    修実館
    戦歴
    28戦 21勝(11KO) 7敗 0分
    29戦 16勝(6KO) 12敗 1分
    生年月日
    1986.6.23
    1993.8.20
    身長・体重
    183cm ・ 0.0kg
    182cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府大阪市
    千葉県野田市
    SNS

review

試合レビュー

 京太郎は第2代K-1ヘビー級王者であり、ボクシングでもOPBF東洋太平洋ヘビー級・WBOアジア太平洋ヘビー級王者となった。昨年からK-1に復帰し、無差別級トーナメントに臨む。坂本は柔道と空手をベースにし、国内2団体でタイトルを獲得。スーパー・ヘビー級ながら胴回し回転蹴りなどトリッキーな蹴りも使いこなす。

 1R、坂本はジャブから左右ローを飛ばし距離を取る。カーフキックを放つ坂本だが、京太郎はそこに左右フックをまとめる。坂本の後ろ回し蹴りを、しかし京太郎は見切ってかわす。京太郎はガードの間から、あるいは坂本の打ち終わりに左フック、右ストレートを返していく。

 2R、京太郎は圧力を増し、ローキックを打ち込む。坂本は胴回し回転蹴りを放つも京太郎は当てさせない。京太郎は距離を詰め、右ストレート、右フックと当て、この右フックに坂本は前のめりにダウン。連打で迫る京太郎に坂本は再び胴回し回転蹴りを見せるが、京太郎は左ボディから打ち下ろしの右ストレート、ボディフックと打ち据え、最後は右ストレートで坂本を打ち倒した。

■試合後の坂本英則のコメント
「(試合直後の感想)強かったですね。1ラウンドは見えていて対策通りと思っていたんですけど、2ラウンドは何をもらったかわからない状態でもらって、そこから自分の落ち着きがない試合になってしまって。それでうまいこともらってKO負けしてしまいました。

(試合前と後で相手の印象)印象は変わらないですね。有名なだけあって強いし、強いから有名なんだなと言うイメージです。パンチも蹴りもしっかり全部できる選手なんだなと改めて思いました。(大きい舞台で緊張したか?)入場の時はこんなに気持ちいいところなんだ、と思ったんですけど、リングに上がったらやっぱり。ライトの感じは始まる前に慣れていたんですけど、やっぱり体が浮いちゃっているというか、いつもどおりどっしり構えてというのができなかったですね。

(相手との差なのか、K-1との差なのか)両方ですね。やっぱり大舞台初めて、みんな慣れてるなと見てて思うんですけど、僕はやっぱりこういう舞台初めてで、会場とK-1という名前にも正直びびってる部分もありますし、京太郎選手って日本で一番強いと思っているので、その選手とやれるうれしさと強い選手というびびりが多少入っているんで、全部に飲み込まれて体が浮いたのかなと思います。

(ファンのみなさんへのメッセージ)今日は2ラウンドでKO負けしてしまいましたけど、これからK-1という舞台で、どんどん大きい舞台にも慣れて、僕の強いところを見せられるように修行してもっと努力していくので、まだまだ応援お願いします。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
日程
2022年04月03日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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