match result

試合結果

第3試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    チーム・クロコップ
    真樹ジムAICHI
    戦歴
    4戦 3勝(1KO) 1敗 0分
    28戦 15勝(12KO) 13敗 0分
    生年月日
    1986.12.19
    1997.7.18
    身長・体重
    181cm ・ 0.0kg
    184cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    スイッチ
    出身地
    大阪府茨木市
    愛知県豊田市
    SNS

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試合レビュー

 柔道北京五輪金メダリストを経て総合格闘技に進んだ石井は昨年9月からK-1に参戦し、2連勝を飾っている。第2代Bigbangヘビー級王者の実方は昨年7月、丸山公豊をハイキックでKOしたムエタイ仕込みの足技の持ち主。

 1R、サウスポーの石井はオーソドックスに構えた実方に対し、圧力を発して前に出る。前蹴りを飛ばし距離を取ろうとする実方だが、石井が左のパンチをストレート、フックと軌道を変えて放ちヒット。だがここを持ちこたえると実方は右ハイ、右ヒザ、右前蹴りと反撃していく。

 2R、実方を再び圧力でロープに詰めた石井は左フックをヒット。実方が中央に出てくると、身を沈めながらの左フックでダウンを奪い、続けて左フックで再度実方を打ち倒してKO勝利を収めた。K-1ルール3戦目にして初のKO勝利を収めた石井だが、左わき腹を押さえ苦悶の表情を見せたままバックステージへ。肋骨骨折の疑いがあるため、ドクターストップで準決勝進出はならなかった。

■試合後の実方 宏介のコメント
「(試合の感想は?)やられました。(相手の印象は?)体が大きいんでプレスを感じるかなと思ったんですけど、やってみたら思ったよりそんななかったんで。多少はあったんですけど、思った以上にはなかったです。(パンチ力が予想以上だった?)1回目のダウンはホントに吹っ飛ばされたという感じで、自分の中でそんなに効いた感じはなくて。2Rに入って、三日月蹴りが腹に相当効いたのは分かったので、いったところにヒザも入って、自分の意識も忘れてて。見えないところにいったので、アゴ先にもらったかなっていう感じだったので。パンチ力があったかなかったかって言ったら、最後のは見えてなかったので。まあでも、重さはありましたね。

(結果的に石井選手はその後に棄権ということになりましたが)さっきしゃべったんですけど、『先に倒れてなかったら俺が倒れてたかもしれない』ということも言ってくださったし、いい負けというか、いい結果は残したのかなと思うんで、リベンジしたいですね。(パンチにヒザを合わせにいくのは作戦?)そうですね。作戦を立ててるうちでお腹が弱いというのは分かっているので、三日月蹴りとヒザはずっと作戦でした。(勝ち上がるよりも石井選手に勝つのが優先だった?)煽りVとかいろんなところでも言ってたんですけど、僕の中で石井選手はスーパースターで、どうしても勝ちたくて、勝ってから先のことを考えようと思ってたんで、ホントに石井選手だけ考えて練習してました。

(ファンの方へメッセージを)いつも応援ありがとうございます。負けてはしまったんですけど、まだまだ頑張って今後も進化し続けるので、今後とも応援よろしくお願いします」

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試合情報

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大会名
2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
日程
2022年04月03日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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