match result

試合結果

メインイベント(第10試合)/Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ReBORN経堂
    月心会チーム侍
    戦歴
    20戦 14勝(8KO) 6敗 0分
    14戦 6勝(1KO) 7敗 1分
    生年月日
    1997.6.30
    2003.2.4
    身長・体重
    170cm ・ 55.0kg
    166cm ・ 53.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    群馬県高崎市
    大阪府枚方市
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試合レビュー

K-1カレッジ王者であった池田はリーチと長身を活かした攻撃で壬生狼一輝を撃破し王者となった。一方野田はK-1甲子園王者。王座挑戦の有力候補であった松谷桐を3つのダウンを奪って前回破り、今回の挑戦に結びつけた。

1R、ゴングとともに池田は駆け寄り野田にコーナーを背負わせる。野田はローからスピードあるワンツーを放って池田を後退させる。前蹴りを繰り出す池田だが、これが野田にローブローとなってしまいインターバルが取られる。再開すると野田はパンチに力を込め跳びヒザを放つ。だが池田は下がらず再び野田をコーナーに追い込む。池田の顔への跳びヒザに野田は左フックで反撃する。

2Rも池田が野田に圧力を掛けていき、ボディへのバックキックからバックブローを当ててダウンを奪う。立ち上がった野田は猛然と向かうが、池田はその内側を右ストレートで打ち抜いて、KO防衛を果たした。

池田のマイク
「みなさん、これが倒せるバンタム級・池田幸司です。K-1バンタム級にいい選手が集まってきています。外国人も呼んでトーナメントを開いて、僕が初代王者になれるよう頑張りますので引き続き応援お願いします」

■試合後の池田幸司のコメント
「KOで絶対倒したかったんでめちゃくちゃうれしいです。これから自信を持ってやっていきたいです。(対戦相手の印象は?)イメージ通りでした。(1Rから前に出ていたが?)それは最初から決めていたので。下がってくれたので怖さはなかったです。(野田が下がるのは)過去の試合を見て分かってました。(最初のダウンにつながったバックキックは?)そこまで当たった感触がなくて。何で倒れたのかあまり分からなかったです。(あれは狙っていた?)実は蹴った記憶がないんですよ(笑)。おそらく入るなと思って出したんだと思います。(どんな技で倒そうと思っていた?)三日月蹴りとかボディストレートで倒そうと思ってました。

(試合前から地味だと言われ続けていたが)試合内容じゃ地味じゃないぞってところを見せられたと思います。(試合後にK-1バンタム級のベルト新設のアピールもあったが)福岡大会に出る石井一成選手も気になりますし、僕はそこより強いと思っているんで、挑んでいきたいです。(いつもの池田選手と違うが)興奮してます(笑)。(ファンのみなさんへのメッセージ)K-1のバンタム級は僕が背負って戦っていきます!」

■試合後の野田蒼のコメント
「あんまり覚えてなくて…負けたんだなって思います。(相手の印象は?)う~ん、さっき映像見たんですけど、まだ実感がなくて。繰り返しですけど、負けたんだなって感じです。(どんなプランだった?)1Rは普通にやって左のクロスで倒す予定でした。サウスポーはチョコチョコ出そかなって。最初のプランで1Rで当たったら倒れると思ってて。プラン通りにできたところもあるのかなと思ったんですけど。(池田選手の攻撃を受けてどうだった?)どこも怪我してなくて、ホンマに試合終わったんかなって。今までも倒されたこともあって、ちょっと時間が経ったら何をもらったか覚えてるんですけど。今回はまだ何をもらったか分からなくて、悔しさが沸いてこないです(苦笑)」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年7月30日(土)Krush.139
日程
2022年07月30日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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