match result

試合結果

第8試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム大宮チームレオン
    team VASILEUS
    戦歴
    11戦 8勝(4KO) 3敗 0分
    11戦 10勝(4KO) 1敗 0分
    生年月日
    1998.5.15
    2000.12.26
    身長・体重
    175cm ・ 57.5kg
    173cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県さいたま市
    宮崎県小林市
    SNS

review

試合レビュー

 稲垣は2020年4月のプロデビューから5戦5勝(3KO)と無敗。対する寺田も稲垣と同日にデビューし4戦4勝(2KO)と同じく無敗。2人は2019年、ABEMAの格闘リアリティ番組『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』で対戦しており、その時は稲垣が勝利している。2年5ヵ月を経てプロでの再戦で待つのはリベンジか、返り討ちか。

 1R、両者まずローの蹴り合いからスタート。寺田はボディフック、アッパーとパンチを打ち分け、そこから右フックでダウンを奪う。立ち上がった稲垣に寺田は再びボディから顔への左フックを打ち込み、顔面前蹴りでも稲垣を襲う。稲垣は鼻血が見られる。

 2R、稲垣は前に出るが、寺田はこれに左ボディフックで対抗。稲垣はボディへの前蹴り、ボディストレートと打ち込むが、寺田は再びボディフック。そして両者カーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)を打ち合う。稲垣は前進の圧力を増していくが、寺田は負けずに押し返し、ボディフックを効かせる。

 3R、稲垣は前に出て圧力を掛けていく。そしてヒザ、パンチからのヒザと寺田を攻める。右フック、左ストレートと寺田をとらえていく稲垣。寺田は後退させられていく。稲垣は再び左ストレートを決めるが、寺田も左フックを当て返す。稲垣はヒザを交えたパンチ、寺田は左フック中心に打ち合いを展開し試合終了となる。判定は30-27、30-26、29-27の3-0で寺田。プロ無敗を継続し、『格闘代理戦争』での借りを返した。

■寺田匠のコメント
「稲垣選手は思っていた通り強かったです。(対戦相手の印象は?)代理戦争でやった時より強くなっていたし、自分の成長も感じたし、勉強になる試合でした。(今後の目標は?)8月10日にK-1福岡大会があるんで、僕は九州が地元なんでトップ選手とやりたいです」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年5月21日(土)Krush.137
日程
2022年05月21日(土)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入