match result
試合結果
第14試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- ウィラサクレック・フェアテックスジム
- スタースポーツクラブ
- 戦歴
- 151戦 116勝(26KO) 32敗 3分
- 15戦 3勝(0KO) 12敗 0分
- 生年月日
- 1992.12.12
- 1994.3.28
- 身長・体重
- 167cm ・ 62.5kg
- 168cm ・ 62.5kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- サウスポー
- 出身地
- タイ・ナコンパノム
- 埼玉県さいたま市
review
試合レビュー
1R、南雲もサウスポーで対峙し、左ミドル・左ローと先制していく。ゴンナパーもしかし右ミドル、右フックと攻撃を返す。前に出た南雲は右フックを決めゴンナパーの腰を一瞬落とす。南雲は右フック、左ストレートと臆さず振るってゴンナパーを攻める。ゴンナパーも右ミドルを返すが、ラウンド最後は南雲がパンチで攻めて終わる。
2R、南雲の右フックにヨロめくゴンナパーだが、これはダウンとならず。ゴンナパーは左ストレートを当て前進を開始。南雲は下がらせられながらもパンチで応戦するがゴンナパーはボディを強打してガードを落とし、その後でストレートでダウンを奪取。なんとか立ち上がった南雲だが、ダメージを見てレフェリーは試合をストップした。
ゴンナパーのマイク
「お正月にタイに帰って、そこからまた体を作って来ました。今日は自分の仕事、義務が果たせてよかったです。次の試合もいい試合をするので僕に注目していてください。アリガトウゴザイマシタ。マタヨロシクオネガイシマス」
■試合後の南雲大輝のコメント
「(試合の感想は?)本日は応援のほど、ありがとうございました。ゴンナパー選手というすばらしい選手と、日本武道館というすばらしい舞台で戦わせていただいたことに対して、感謝の気持ちしかないです。ありがとうございました。
(対戦相手の印象は?)ゴンナパー選手は打たれ強くて、気持ちも強くて、チャンピオンにふさわしい選手だなと思いました。ムエタイという競技からK-1という競技に転向というか、順応というか対応されて、チャンピオンになられたことに対して、自分としても勉強になることが多くて。たいへん、学びの多い選手だと思ってます。
(1Rに入ったパンチの手応えは?)手応えは感じましたし、パンチを効かせたかなと思ったんですが、どうでしょうね。ゴンナパー選手が打たれ強かったのか。僕もそのあとの展開はもう少しできることがあったんじゃないかってすごく思うので。そのあとのことはやはり、八光流柔術のお世話になってるみなさまがたと一緒に研究、対策をして、次の試合に備えたいなと思います。
(今回は所属を変えての出場だったが、手応えは?)本当に僕自身は僕の思う格闘家として戦うスタイルを手に入れつつあるのかなという気はしているのですが、まだ結果を出せない状況ですので。お世話になってるみなさまにも申しわけないなと思うんですけど。お客さまが『南雲、ちょっと変わったな』と思ってもらえるのであれば、僕はうれしいです。
(ファンへのメッセージ)本日は応援ありがとうございました。なかなか勝ち星をみなさまにお見せすることができないのですが、次の試合も一生懸命練習して、みなさまに『いい試合が観れたな』と思ってもらえるように一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました」
■試合後のゴンナパー・ウィラサクレックのコメント
「(試合の感想は?)勝つことができて、自分の義務を果たせてうれしいと思っています。(相手の印象は?)とても上手な選手でした。とても努力してることも分かりましたし、パンチもすごくよかったですが、経験が少ないというだけの差だったと思います。
(1Rにパンチをもらって効いた場面がありましたが)1R始まったところで、自分も油断してた部分があったと思います。相手もKOを狙ってきてるなということも分かりましたし、1Rは自分も体がまだよく動かない面もありました(チャンピオンとして初戦を勝って、これからは?)これまで以上に一生懸命練習も試合もして、テクニックをもっと上げていきたいと思います。
(ファンへのメッセージを)日本のファンの皆さん、タイのファンの皆さん、そして世界のファンの皆さん、今日は応援ありがとうございました。これからもずっといい試合を続けて、できるだけ長くチャンピオンでい続けたいと思っています」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2021年3月28日(日)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~
- 日程
- 2021年03月28日(日)
- 会場
- 日本武道館
- 選手