match result

試合結果

第7試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ReBORN経堂
    K-1ジム目黒TEAM TIGER
    戦歴
    20戦 14勝(8KO) 6敗 0分
    12戦 6勝(3KO) 6敗 0分
    生年月日
    1997.6.30
    1998.2.12
    身長・体重
    170cm ・ 55.0kg
    161cm ・ 53.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    群馬県高崎市
    福島県いわき市
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試合レビュー

 5月のK-1バンタム級日本最強決定トーナメントで一回戦負けに終わった池田だが、8月のKrush後楽園大会で峯大樹から勝利を収めた。対する藤田は2月のKrush後楽園大会で大石和希にKO勝ちしたものの、負傷により長期欠場。今回が復帰戦となる。

 1R、170㎝の池田がいきなりの右ハイ。藤田は池田のハイをスウェーでかわしながら左ジャブで距離を詰める。池田は長いリーチから左ジャブ、右ロー。藤田の前進に左フックを引っかけサイドに回る。テンポ良く距離の長いジャブ、右ミドルを繰り出す池田に、藤田は高いガードから左ミドル、ワンツーで前進。踏み込み右のオーバーハンドフック、左ボディで池田を攻める。

 2R、池田の強い右ミドルに合わせ藤田がワンツーで応戦。カウンターの右オーバーハンドフックで池田にプレッシャーを与える。距離を詰め左ボディ・左アッパーとパンチを上下に散らす藤田へ、池田は飛びヒザ蹴り。冷静にガードを固める藤田はコーナーを背負う池田に右フックから左ボディとコンビネーションをヒット。頭を振りながらフル左フックを浴び、池田が小さくぐらつく。池田は左右ストレートで突き放し、飛びヒザ蹴りを突き上げ藤田のアゴを跳ね上げる。

 3R、池田が左ジャブで距離を測り、打ちおろしの右ストレート。藤田は小さく膝を落とすが、すぐに立ち直り距離を詰めフックを連打する。池田フェイントからの右ストレートを当てれば、藤田は頭を振って左フック。池田の飛びヒザ蹴りを前蹴りで止めるが、池田が右ストレートを4連打し最後の打ち下ろしで藤田がダウン。立ち上がった藤田のダメージが大きいとみたレフェリーが試合をストップし、池田の勝利を宣告した。

■試合後の池田幸司のコメント
「綺麗にKO勝ちすることを狙ったんですけど、ドロドロの試合になっちゃって。盛り上げることはできたんですが、思い通りの試合にはならなくて、それは改善点だと思います。(対戦相手の印象は?)もともと打ち合いが強いと思ったんですけど、その通りパンチが硬くて重くて根性もあって、すごくいい選手でした。(今後の目標は?)もう自分はトップ戦線にいると思うので、同じトップ選手たちに勝って、さらに上を目指したいと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年11月20日(土)Krush.131
日程
2021年11月20日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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