match result

試合結果

第6試合◎KHAOSスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

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試合レビュー

 1R、185cmと長身の齋藤は右ローを放ち、川越が距離を詰めてパンチを放ってきてもアームブロックで弾いて当てさせない。川越も齋藤のブロックに前進を阻まれても止まることなく懐に入り、フックとストレートを振るう。齋藤がヒザを突き上げるが、川越も右ストレートでとらえる。

 2R、齋藤はガードを高くした構えから左ミドル、右ロー。川越はそこへパンチで向かい、試合は蹴りvsパンチの図式となる。川越がロープを背負った齋藤にガードの上からでも構わずフックを上下に振るう。齋藤はこれを組みついて押さえてしまい、ホールディングで注意を受ける。右ストレート・右クロスで攻める川越に齋藤は右アッパーで反撃。この後で右クロスを死角から打ち込み、川越は崩れ落ちてダウン。齋藤がデビュー戦をKO勝利で飾った。

齋藤のマイク
「今日初戦だったんですけどKOで勝ててとても嬉しかったです。自分は寮生活をしているんですけど、もっと強い選手とやりたいです。よろしくお願いします」

■試合後の齋藤紘也のコメント
「今日まですごく練習してきたので、勝って当然だと思っていました。1RKOのつもりでしたが、体が動かなくて2RにKO出来てよかったと思います。(対戦相手の印象は?)すごく前に出てくるタフな選手でした。でも練習してきたことを出せば絶対に勝てると思ったので、出せてよかったです。(今後の目標は)自分は寮に住み込みで練習しているので、誰よりも練習している自信があります。もっと強い選手と戦いたいので、もっと上を目指したいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2020年9月5日(土)KHAOS.11
日程
2020年09月05日(土)
会場
新宿FACE
選手
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