match result

試合結果

第10試合/スーパーファイト/-58.5kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    60戦 37勝(18KO) 20敗 3分
    32戦 21勝(4KO) 9敗 2分
    生年月日
    1989.5.13
    1989.2.13
    身長・体重
    169cm ・ 60.0kg
    168cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県茂原市
    大阪府堺市
    SNS

review

試合レビュー

 弘嵩は公式計量をオーバーしたため、減点2からの試合スタート。才賀がグローブハンデを拒否したため、同じ8オンスでの試合実施となった。

 1R、両者まずはジャブとローでお互いの出方を探り合う。そこから弘嵩が左フック、右ストレートと攻撃を当て始める。才賀はたびたびバッティング、ローブローと浴びてしまう。そのなかで弘嵩のローブローにレフェリーか注意を与える。再開後、弘嵩は左フック、左ミドル、ジャブと先手で攻める。

 2R、弘嵩のヒザ蹴りが再びローブローとなってしまい、苦悶の表情の才賀にインターバルが与えられる。才賀にはドクターチェックが実施される。試合再開が待たれるが、ゴングが打ち鳴らされ、レフェリーから才賀が続行不可能、度重なる金的攻撃があったので反則とみなし、弘嵩の反則負け、才賀の反則勝ちという裁定が下された。

■試合後の才賀紀左衛門のコメント
「(試合の感想は)う~ん、複雑ですね、まだ自分の中で……
1R、動いて、ひさしぶりにリングで試合して『さあ、ここから』という感じやったんですけど。でもまあ、次、1Rの動き見てくれたら分かると思うんですけど、次の試合に期待してくれって感じです。

(相手の印象は?)ちょっと今は答えたくないですね。(こういう結果になったが、K-1で戦う手応えは自分の動きに感じた?)そうですね。ひさしぶりにリングでどういう感じなんかなと思ってやったんですけど、自分の中ではまあいけるなっていうのはありましたね。次、しっかり戦っていこうと思います。気持ち、切り替えます。(ひさびさのK-1の感触は?)もっと試合したかったですね。

(相手の体重オーバーで心の乱れはあった?)いや、べつに心の乱れは全然なかったです。2kgオーバーしてても、自分はちょっとマイナスやったんで、水分取って。自分の中で新しいスタイルでやっていって、負ける要素は自分の中でなかったんで、そこは気にしてなかったです。(試合勘は?)自分の中で次にしっかりつなげていけるっていうか、やってて特にそんなに違和感はなくできたかなと。100点じゃないですけど、全然まだまだですけど、まあまあ次の自分には期待したいってことですね。

(次の試合は早くやりたい?)そうですね、今はもう次のことしか考えてないです。(来年1月のビッグマッチに出たい?)そうです。いまもちょっと下腹部が痛いんで、病院に行って、検査の内容次第ですが、僕はすぐにでも試合がしたいです。(ファンにメッセージを)今回、自分の中で不本意な結果に終わってしまったんですけど。1Rの動きもそうですし、次の試合、しっかり楽しみにしていてください、よろしくお願いします。ありがとうございます」

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動画

試合情報

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大会名
2020年12月13日(日)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~
日程
2020年12月13日(日)
会場
両国国技館
選手
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