match result
試合結果
第3試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 23戦 15勝(7KO) 8敗 0分
- 17戦 11勝(4KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 1994.4.18
- 1996.10.31
- 身長・体重
- 180cm ・ 62.5kg
- 170cm ・ 62.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 福岡県北九州市
- 兵庫県伊丹市
review
試合レビュー
2R、やはり瓦田は長身を活かしてSEIYAをロープ・コーナーに詰める。瓦田の打ち下ろしのパンチとヒザをブロックし、SEIYAは押し返して応戦する。瓦田は右目じりにカットが見られる。瓦田は右のパンチをストレート、スイングフック、ボディストレートと使い分けるが、SEIYAは的確にブロック。しかしこれを押し返すのに追われ、なかなか反撃に転じられない。
3R、瓦田は運動量を落とさず、トリッキーな跳ねるようなステップからボディパンチ、顔へのフックと攻撃を打ち分ける。SEIYAは左ミドルを当てるが、瓦田が距離を詰めてきて、そのまま攻勢には移れない。瓦田が上半身を振り、左フック、右アッパーと放ってSEIYAを押し試合を終える。判定は30−29、30−29、30−29の3−0で瓦田。11月の地元・福岡大会に繋げる勝利を手にした。
■試合後の瓦田脩二のコメント
「(試合の感想は)試合前から会見でも言ってたんですけど、パンチのテクニックを磨いてきたんで、それを出せればいいなと思って試合に臨みました。1Rの最後だけちょっと自分のリズムでパンチできたかなっていうところはあったんですけど、ホントにまだまだだなというところが強いですね。まだいいリズムになったところで、仕留めるところで仕留められないというところが、課題の残る試合でした。
(相手の印象は)けっこうクリーンヒットが当たった後に、下がるかなと思ったら前に出てきて前に出てきてという感じだったので、やっぱり気持ちが強かったなと。ただ3R、前回の試合から今年に入ってずっと追い込み続けてるんで、体力には自信があったので、3R自分のリズムで、相手の体力が落ちてきたからやりやすかったなっていうのがありました。
(最後まで動きが落ちなかったが、そこはイメージ通り?)そうですね。延長になっても全然大丈夫なぐらい体力が残ってたんで、4Rでも5Rでもって感じでした。(魔裟斗さんが解説で『強いパンチが打てるようになれば万全』と言っていたが)やりながら、パンチを打ちながら相手の動きも見えてたんで、『これで倒せないなら全然パンチ力ないな』と思いながらやってたんで、言われる通りですね。もっともっと強く打てるようになりたいです。
(福岡大会へは?)KOで勝って福岡大会にアピールしたい気持ちがあったんですけど、自分のレベルがまだまだだなっていうのを実感したんで、もっと強くなりたいなって思いますね。(ファンへのメッセージを)今日は応援ありがとうございました。無事勝つことができました。もっと強くなって次の試合に出場するので、期待しててください
■試合後のSEIYAのコメント
「(試合の感想は)もうちょっとリラックスして戦ってたら、もっと展開変わってたのかなって思います。(相手の印象は)イメージ通りっちゃイメージ通りだったんですけど、やりづらかったと思います。(ケガは?)ヒザ蹴りで前歯を直撃して、歯が折れました。(敗因は?)全体的に単調になったのがまず一つかなと思います。まだ映像を見返してないんで全部が全部覚えてないので、帰って見返して、よかった点も含めてチェックして、改善していきたいと思います。」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2020年9月22日(火・祝)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~
- 日程
- 2020年09月22日(火)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)
- 選手