match result

試合結果

第2試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム琉球チーム琉神
    CUC
    戦歴
    31戦 14勝(9KO) 17敗 0分
    21戦 13勝(9KO) 8敗 0分
    生年月日
    1983.6.10
    1995.11.14
    身長・体重
    178cm ・ 0.0kg
    180cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    千葉県野田市
    福岡県久留米市
    SNS

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試合レビュー

 1R、絢太はサウスポーからの左ストレート、左ミドルを放っていく。小鉄はこれをブロックしてまずはローを返していく。絢太は前蹴りを多用して小鉄を止めるが、小鉄も同様に前蹴りを打ち込んでいく。

 2R、絢太が前蹴りとミドルから左ストレートをヒット。しかし小鉄も右ストレートを当て、ボディへの前蹴りで削る。そして右ストレートを当て小鉄が絢太をダウンさせる。ローブローを放ってしまった小鉄は再開後すぐに再び向かうが、両者交錯の後で足を滑らせた小鉄にダウンが宣告される。すぐ立ち上がりダウンを否定した小鉄は再度攻めて出て、右ボディで絢太にダウンを追加して2Rを終える。3R、小鉄は間合いを詰めてショートパンチの連打からヒザ。最後はショートの右フックでKOした。

小鉄のマイク
「沖縄から来ました小鉄です。KOだったんですけどスッキリした試合じゃなくてグダグダ感があってすみません。九州初進出で盛り上がってると思うんですけど、来年は沖縄大会やりましょう。僕がK-1ジム沖縄をしっかりでっかくしていくので、どうかみなさんよろしくお願いします。選手としてもまだまだオファー待ってます。今日はたくさんの応援、相手の絢太選手もありがとうございました」

■試合後の小鉄のコメント
「(試合の感想は)相手のデータがなかったんで、どんな感じかあんまり分からなかったんで、でも思ったより強かったですね。スピードも思ったよりあって。けっこうやるなと1Rで思って、けっこう苦戦するかもなと思ってて。でもだんだん削れたんで、最後はキレイな感じでKOできなかったんですけど、最後はグチャグチャになっちゃったんですけど、最終的に倒せて、まあよかったかなって感じです。

(ダウンをもらったのは?)あれは……コケた僕が悪いんですけど、顔には当たってないんで、ダウンじゃないですね。まあバランス崩した自分が悪いんでダウンでいいんですけど、あれは全然効いてはいないですね。ダウンと言われてビックリしました。(2Rには自分のペースでいけた?)ちょっと固さはありましたけど、そうですね。(沖縄の代表として存在感を見せられた?)うーん……まあでも、全然納得はしてないんで。結果はKOなんですけど、もっと魅せられたかなっていうのはありますね、自分の中で。

(ファンにメッセージを)今日はありがとうございました。会見や今日のマイクでも言わせてもらったんですけど、K-1沖縄大会、絶対やりたいんで、まずは今日こうやってKO勝ちできたんで、沖縄大会に一歩進んだかなって思います。これも本当に応援してくれた皆さんやファンの皆さんのおかげで、しっかり勝つことができたんで、自分、ファイターとしてもまだまだバリバリにいくんで、どうかこれからも応援のほどよろしくお願いします」

■試合後の絢太のコメント
「(試合の感想は)率直に自分の力不足と、気持ち……。気持ちで負けたつもりはないんですけど、気持ちと身体がついていかなくて。小鉄選手は強かったです。(相手の印象は)戦いかたが上手で。1R目、2R目は圧力に対応できたんですけど、3R始まってからフィジカルの面でも攻撃の面でも負けてしまいました。(初参戦のK-1の印象は)いつもは九州内で、ほかのキックボクシングの試合とはまた違ったK-1というブランド。トップのかたの集まりなんで、ものすごくハイレベルで、お客さんの層も厚くて。演出もすごいめちゃめちゃハイレベルな、日本でナンバーワンの団体だと思います。(大舞台で力が出なかった部分は)ふだん、僕は65kgで戦ってるんですけど、やっぱり階級の差……。階級の差はないんですけど、僕が弱かったっていうだけですね。力不足でした。

(削られた場面は)最後にフィニッシュされたところが一番効いたんじゃないですかね。圧力っていうか、相手の力強さ。ふだん倒れない攻撃で倒れてしまう。そこは相手選手の力が強かったんだと思います。(またK-1に上がりたい?)前の公開練習のときにも言わせてもらったんですけど、後楽園ホールで戦ったことがないので、Krush、KHAOS、階段を踏んで、また認められてこの舞台に上がってきたいですね。(ファンにメッセージを)K-1ファンのみなさま、そして何より九州で僕を応援してくださってるみなさま、今回はこのような結果になって本当にすみませんでした。また、応援してもらうときがありましたら、全力で鍛錬積んで次こそ絶対勝って見せるので応援してください。以上です」

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動画

試合情報

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大会名
2020年11月3日(火・祝)ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1九州初上陸~
日程
2020年11月03日(火)
会場
福岡国際センター
選手
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