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試合結果
第6試合◎第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、吉岡は接近して左右ボディフックを打ち込むが、池田はもそこへストレートを合わせてヒット。吉岡はパンチからのハイ、跳びヒザと放つが池田もガードをしっかりさせて当てさせない。
3R、オーソドックスとなった吉岡は右ストレートを当て、池田が前に出てくると左フックをカウンターでヒット。池田が前蹴り、ミドルで出てくると吉岡は正面で受けず、横へのステップとズラして立つことでプレッシャーを受けない。池田はガードを上げて前進してヒザを放ち、長身を活かして吉岡に迫る。フックを振るう吉岡だがガードに阻まれる。
判定は30−29(吉岡)、30−29(池田)、30−29(吉岡)。手こずったものの接戦を制し初戦を突破した。
■試合後の吉岡ビギンのコメント
「今はすごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。周りから優勝候補と言ってもらっていたのに、優勝候補らしい試合が出来なくて申し訳ないです。(対戦相手の印象は?)リーチが長くて蹴りも重い選手でした。(準決勝のメンバーが決まって)予想通りのメンバーなんで誰が来ても僕が獲ることには変わりないです。(準決勝・決勝に向けて)12月は絶対に優勝候補らしい試合をします。僕が必ずベルトを巻いて、今後の展望や言いたいこともあるので楽しみにしていてください」
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