match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)◎Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    E x F
    戦歴
    27戦 17勝(10KO) 9敗 1分
    26戦 11勝(11KO) 15敗 0分
    生年月日
    1990.1.22
    1994.5.9
    身長・体重
    178cm ・ 65.0kg
    175cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    東京都八王子市
    埼玉県草加市
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試合レビュー

 昨年1月に王者となり初防衛も成功させた鈴木だが、11月のK-1横浜大会で佐々木大蔵に敗れ、今年2月Krush後楽園での再戦でも敗れ王座陥落。今回が再起戦となる。

 一方のFUMIYAは将来を嘱望されながら4連敗を喫し、今年2月に2年ぶりとなる勝利を掴んだばかり。両者は2017年3月に対戦しており(FUMIYAのKO勝利)、3年4ヵ月ぶりの再戦となる。

 1R、鈴木はサウスポーから左ミドル、FUMIYAはオーソドックスから右ミドルと互いに蹴り合う。打って出たFUMIYAは右ストレートを伸ばしていくが、鈴木が逆に左ショートのストレートでとらえ先制のダウンを奪う。

 立ち上がったFUMIYAに鈴木は左ミドルを当て、FUMIYAが前に出て反撃してきてもリングを回りながら応戦。そしてFUMIYAに左ヒザから左ストレートを打ち下ろして2度目のダウンを与え、倒れたFUMIYAは視界が泳いで立ち上がれず、鈴木のリベンジKOとなった。

鈴木のマイク
「今日は応援ありがとうございました。対戦してくれたFUMIYA選手、デビュー2戦目でKO負けして、すごい悔しくて絶対いつかやり返してやろうと思っていて、リベンジできてよかったです。でもこれでFUMIYA選手とは1勝1敗なんで、ベルトを懸けた試合で再戦したいと思います。大変な時期に会場に来てくれてありがとうございます。自分は2連敗でしたけどど、ここで終わるつもりはありません。間違いなくK-1のベルトを獲りに行きます。これからも応援よろしくお願いします」

■試合後の鈴木勇人のコメント
「(試合を振り返って?)FUMIYA選手はガンガン来ると思ったんで、そのときに冷静に対応しようと思っていました。打ち合うというよりは、ディフェンスのためのカウンターを取ったんですけど、それがいい具合に当たったのかなと思ってますね。(対戦相手の印象は?)FUMIYA選手のガンガンくるファイトスタイルは研究していたので、本当に想定内です。まあでも、早期決着はあまり考えていませんでした。1Rは危険な部分を出さないようにいこうと思ってたんですけど、思ったよりもパンチが見えたんで、ここで取れるなと思っていきました。(今後の目標は?)K-1のベルトを獲りにいきます。自分は絶対にトップを取ります」

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動画

試合情報

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大会名
2020年7月11日(土)Krush.114
日程
2020年07月11日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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