match result
試合結果
メインイベント(第8試合)◎Krushクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム福岡チームbeginning
- West A / ALIVE
- 戦歴
- 38戦 22勝(19KO) 16敗 0分
- 12戦 6勝(5KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 1990.11.5
- 1982.9.17
- 身長・体重
- 185cm ・ 96.3kg
- 185cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- サウスポー
- 出身地
- 熊本県熊本市
- フランス・パリ
review
試合レビュー
1R、サウスポーの加藤はK-Jeeの右ローに左ストレートを合わせていく。さらにボディストレートから前に出て右フックでとらえK-Jeeが倒れるが、これはスリップの判断でダウンとならず。前回勝利している加藤は自信をにじませ試合を進める。右フックを見せる加藤に対し、K-Jeeの右ストレートがカウンターでとらえる。
近距離でのボディ打ちを効かせたK-Jeeは続いてストレートで踏み込み、そこから左ボディフック。これが加藤のレバーをエグり、加藤はダウン。立ち上がろうとするも10カウント以内にファイティングポーズを作れず、K-Jeeがリベンジで防衛を果たした。
K-Jeeのマイク
「今日までいろんな人のサポートがあって、なんとか勝てました。ありがとうございました、本当に感謝しています。こういった状況の中で大会を開いて頂いた運営側にも感謝しています。7月に地元・福岡でK-1が開催されます。先週カリミアン選手と愛鷹選手が戦ってカリミアンが防衛して、僕はカリミアンに一昨年負けてて、福岡大会でリベンジして挑戦したいのでみなさんよろしくお願いします。ファンんみなさんの声も重要だと思ってます。よろしくお願いします」
■試合後のK-Jeeのコメント
「(試合を振り返って?)思った動きっていうのはできてないんですけど、セコンドの声もよく聞こえたし、本当に早い段階で倒せてよかったです。(ああいう勝ち方は想定にあった?)ないです。でも、下からのアッパーはずっと練習してたんですよ。それでボディに効いたんで。イメージはしてなかったですけど、ああいう練習をしといてよかったなという感じです。
(序盤はプレッシャーをかけられてたが?)そうですね。パワーあるのは分かってたんで、もう一回受けてみたいなっていうのもあったし、やっぱ強いなっていうのもあったし。でも、来るパワーは強いけど、打たれるパワーはそんなにないかなっていうのはあったんで。それでタイミングができましたね。
(こういうシチュエーションでのメインというのは?)シチュエーションがどうこうより、二連敗っていうのがイヤで。どうしてもリベンジしたかった、そこしか自分の頭になかったんで。ほかはそんなに意識してなかったです。そこだけに集中してました。
(次は地元の福岡でK-1のタイトルマッチをやりたい?)そうですね。今回倒したことによって、発言権はあると勝手に思ってますし。K-1ファンが観たいという人が多ければ、運営の人にも声は届くんじゃないかなって思ってます。
(この前のK-1王者カリミアンの戦い方については?)カリミアン選手も愛鷹選手も前回と同じ武器で勝負してたなと思います。愛鷹選手はもっと研究して、前回と違う武器を持ってくるのかなと思ってました。そうやって同じパターンでしか戦ってないことに関しては、自分は攻略できると思いましたね。(今後の目標は?)福岡大会、出場決まったわけじゃないですけど、いいカードが組まれるようにしっかり準備したいと思ってます」
■試合後の加藤久輝のコメント
「(試合を振り返って?)全然、自分のスタンスを作れなくて、K-Jee選手のペースになっちゃって。それで効かされて、我慢しようとしたんですけど、そのあとさらにボディブローが入って、倒れたという感じですね。(ここまでボディが効いてしまうのは予想外?)そうですね。あと、彼のパワーがこんなに上がっていると思ってなくて。(最初に右のパンチでいけると思った?)自信はあったんですけど、ただ今日の相手の圧力や間合いは、前回と違うものでしたね。(この短い期間で「ここまで」という感じ?)そのとおりですね。必死にトレーニングしたんだなと思います」
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