match result
試合結果
セミファイナル(第7試合)◎Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム総本部チームペガサス
- オーボートー.ガムピージム
- 戦歴
- 33戦 26勝(6KO) 6敗 1分
- 172戦 148勝(21KO) 22敗 2分
- 生年月日
- 1999.1.17
- 1996.8.23
- 身長・体重
- 167cm ・ 57.5kg
- 160cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都板橋区
- マハ―サーラカーム
review
試合レビュー
1R、軍司はローを当ててスリヤンレックの出方を見る。スリヤンレックは左インローから間合いを詰めんとするが、軍司は察知が早くそれを許さずボディ打ちとローで攻める。後ろ回し蹴りを見せた軍司は左ボディフックをめり込ませる。
2R、軍司はステップを駆使してスリヤンレックのローを空振りさせ、ボディストレート、右ミドルと攻める。しかしスリヤンレックは間合いを詰めてショートパンチの距離にし試合を乱戦に持ち込む。軍司も距離を戻して前蹴り、ミドルを打ち込むなど自身のペースに戻す。右ストレートを顔・ボディと的確に打ち込む軍司。だが、ここでスリヤンレックの跳びヒザがローブローに。軍司が立ち上がってラウンド終了となる。
3R、スリヤンレックは俄然圧力を増し、右クロス、左フックと強振する。だが軍司も気持ちを引かず、右ストレート、左フックのカウンターで迎え撃つ。スリヤンレックは流れの中で投げる形になってしまい口頭注意を与えられる。スリヤンレックの振り回すパンチに巻き込まれるように打ち合いを展開する軍司。しかしその中で左ボディフックを打ち込み、たまらず背を見せたスリヤンレックに軍司が跳びヒザを見舞い、ここでレフェリーがスタンディングダウンを宣言する。
再開後、スリヤンレックに軍司は左フック、跳びヒザ、右ストレートとさらに攻めて試合を終える。判定は30−27、30−27、30−28の3−0で軍司。難敵のスリヤンレックを降した。
■試合後の軍司泰斗のコメント
「(試合を振り返って?)1Rは恐怖心のほうが強くて、あんまり前に出れませんでした。でも相手の強さがわかってから徐々にいけて、ダウンっていうかたちで、判定で勝ってよかったです。自分の中ではKOで勝ちたかったっていうのはありますけど。(対戦相手の印象は?)いろんな人からタイ人のローキックは強いって聞いてたんですけど、自分はそこまで効いたっていう印象はなかったんで。そこでの部分ではやりやすかったです。
(3Rにスリヤンレックが前に出て来たときは?)3Rに来るのは想定内です。2Rで様子見して、3Rで来た感じで合わせてやろうと考えていて、そのとおりできたかなと。(パンチは見えていた?)見えてたんですけど、3Rはけっこうもらってたかなって。自分の中で打ち合いにいきたかったっていうのもあったんで。(インパクトを残せたと思う?)KOで勝ってたらインパクト残してたと思うんですけど、反応はうすいかなっていうのはあります。
(今後の目標は?)タイ人からダウンを取って勝ったんで。次は負けた相手とやりたいので、しっかりそこまでいけるように努力するんで応援よろしくお願いいたします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2020年2月24日(月・休)Krush.111
- 日程
- 2020年02月24日(月)
- 会場
- 後楽園ホール
- 選手