match result

試合結果

第4試合◎K-1 WORLD GP初代女子フライ級王座決定トーナメント ・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    Allstars training center
    Mike's Gym
    戦歴
    36戦 31勝(9KO) 5敗 0分
    35戦 23勝(3KO) 10敗 3分
    生年月日
    1996.1.16
    1992.7.26
    身長・体重
    163cm ・ 0.0kg
    163cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    ストックホルム
    オランダ・アムステルダム
    SNS

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試合レビュー

 準決勝(2)はともにKANAと1勝1敗の戦績を残すヨセフィンとメロニーによる外国人対決となった。1R、開始とともに両者はさっそく打ち合いを展開。序盤は組み合いも見られたが、それが落ち着くとヨセフィンは左ミドル、前蹴りと放ち、メロニーを近づかせない。左右のフックを振るっていくメロニーだが、ヨセフィンは前蹴りを入れるなどしてクリーンヒットを与えない。

 2R、ステップから切り込まんとするメロニーだが、ヨセフィンはそこに左フックをカウンター。前蹴りと左ハイキックを飛ばす。メロニーのタイミングを狂わせる。ヨセフィンはジャブ・前蹴りと動きにスピードがあり、メロニーを懐に入れさせない。メロニーが左右フックを振るっても、ヨセフィンはブロックで弾きこれを当てさせない。

 3R、ヨセフィンは左右前蹴りに右ストレート、左フックと速射砲のようにパンチを飛ばす。メロニーも距離を詰めて左ボディフック、右アッパーと攻めるが、ヨセフィンはバックステップで間合いを外す。フットワークのよさが光るヨセフィンはメロニーが強打を振るってきても、ここから足を使って回避して巧打を与えない。判定は30−28、30−28、30−29の3−0でヨセフィン。実力者同士の対決を制し、決勝で待つKANAとの三度目の対戦に進んだ。

■試合後のメロニー・ヘウヘス選手のコメント
「(試合の感想は?)ハードな試合だったが、今日は残念な結果に終わってしまった。(相手の印象は?)強いというのは事前に分かっていたが、結果が3ー0になるとは思っていなかった。ただまあ、本当にいい選手だと思う。(ここからどう巻き返していくか)もしK-1が機会を与えてくれるのであれば、今日誰がチャンピオンになっても、ぜひタイトルマッチをやらせていただきたい。自分がタイトルマッチに値する選手だと自負しているので、もしチャンスをいただけるのであれば、タイトルに挑戦させていただければと思う。(ファンの皆さんにメッセージを)皆さん、私の試合を楽しんでいただけていれば光栄です。私自身、すごく日本が好きなので、また戻ってこれたらとてもうれしく思います。KANA、おめでとう。でも私たちはまだ1勝1敗だということを忘れないでほしい。K-1のタイトルを懸けて、どちらが強いか決着をつけましょう」

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試合情報

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大会名
2019年12月28日(土)“K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」
日程
2019年12月28日(土)
会場
ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
選手
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