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試合結果

第1試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    k-1ジム総本部チームペガサス
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    16戦 5勝(3KO) 9敗 2分
    16戦 4勝(3KO) 10敗 2分
    生年月日
    1994.5.1
    1996.2.3
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    静岡県伊東市
    東京都小平市
    SNS

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試合レビュー

 1R、両者オーソドックスでまずはローを蹴り合う。しかし佐野が威力で上回るか、やや川口の体が横に流れる。川口はローだけでなくボディフックを交えて反撃。そしてボディフックから繋げた右ストレートで佐野を後退させる。佐野もパンチで応戦するが、川口はさらに右ストレートを効かせてラッシュ。川口は左ボディフックを忘れず、さらに右スイングフックも決めて初回を終える。

 2R、佐野はジャブとローキックで川口をストップに掛かる。左足が真っ赤になっている川口。ジャブも功を奏し川口の前進を押さえる。佐野はジャブのヒットから右ストレートに繋いでこちらもヒットする。川口は被弾が目立ち1Rのように距離を詰めてラッシュできない。佐野は川口をプッシングで押し戻しジャブを入れる。そしてローキック。だが川口も負けじとワンツーを走らせる。

 3R、川口はガードを高く上げ、パンチからローキック。佐野は手数こそ劣るがジャブとローキック。川口は接近してボディを交えたパンチを回転させたいが、佐野のジャブが飛んできて距離を詰められない。佐野は右ストレートを打ち込んだ上でローキック。左ショートフックも川口に決める。

 佐野は距離感を掴めてきたか、ジャブ・ストレートとヒットを重ねていく。そして川口を後退させて右クロスを打ち下ろし、残り20秒で川口をダウンさせる。立ち上がった川口だがダメージが深く、プッシングのように押し倒されて2度目のダウン。ここでレフェリーは試合をストップ。終了直前の決着となった。

佐野のマイク
「ありがとうございました。ちょっと怪我して試合ができなかったんですけど、その期間も応援して頂いて感謝してます。また強い相手とどんどんやっていきたいんで、これからもよろしくお願いします」

■試合後の佐野純平選手のコメント
「(試合を振り返って?)左のジャブ系のストレートと、右のストレートとローを今回がんばって練習してきたんですけど、それをうまく出せてよかったです。(対戦相手の印象は?)1Rにパンチが効いたんですけど、そのあとにしっかりセコンドの声も聞こえてたんでガードして、なんとか倒すことできてよかったです。(今後の目標は?)まだ全然ペーペーなんで、もっと必死こいてがんばっていけるように、一戦一戦を戦っていきます」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年6月21日(金)Krush.102
日程
2019年06月21日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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