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試合結果

第4試合/初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム福岡チームbeginning
    WSRフェアテックス幕張
    戦歴
    31戦 16勝(8KO) 14敗 1分
    28戦 15勝(9KO) 12敗 1分
    生年月日
    1991.7.24
    1988.7.27
    身長・体重
    194cm ・ 90.0kg
    168cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    福岡県北九州市
    千葉県千葉市
    SNS

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試合レビュー

 1R、植村はガードを高く上げて前へ出ると、いきなりKOを狙うかの強打のフックを振るっていく。だが、RUIもそこを打点の高いヒザで迎え撃つ。ハイも放つRUIだが、植村はこれをガードで弾き、剛腕右フックでRUIをヨロめかせる。RUIは前に来ようとする植村をプッシングあるいはグローブで触るようにして抑え、進入を阻む。

 2R、植村は開始から一気に距離を詰め、左右のフックを猛連打。しかしRUIはこれを何とかしのぎ、今度は逆に顔へのヒザ蹴り、前蹴り・ミドルと植村を攻める。植村はハイキック、バックブローと攻撃を繰り出すが、リーチ差のためヒットできない。RUIは植村をプッシングでコーナーに押し込みヒザ蹴りを浴びせる。

 3R、開始間もない場面で植村が右フックを当て、RUIは一瞬ヨロめく。だが、すぐに体勢を戻したRUIはまた距離を取っていく。バックブローを放つ植村だが、ヒジが当たってしまいレフェリーから注意を受ける。植村は左右フックでRUIをロープに追い込みラッシュするが、これをしのぐと逆にRUIがヒザで猛攻。RUIはハイキック・ヒザに加え、左右ショートスストレートも連打し、植村がフルスイングの右フックを見せるも空振りして終了のゴングとなる。判定は29−28、30−28、30−27の3−0でRUI。“幕張の怪人”植村を下した。

■試合後のRUI選手のコメント
「(試合を振り返って?)気持ちの勝負でしたね。気持ちが強くて、そんな選手に競り勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)結局、最後は押し相撲みたいなかたちになって。あとでトレーナーとかみんなに反省の言葉をもらうと思います。(次はクルーザー級の決勝だが?)K-Jee選手が上がってくると思ってたので。全然気負ってはないですし、やるべきことをやって盛り上げたいですね。九州には僕以外に朝久兄弟のほか、若手も育ってきてるんで、もっともっとがんばりたいです」

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動画

試合情報

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大会名
2019年5月18日(土)Krush.101
日程
2019年05月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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