match result

試合結果

セミファイナル(第8試合)/Krushウェルター級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    HALEO TOP TEAM
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    37戦 20勝(7KO) 15敗 2分
    24戦 13勝(5KO) 9敗 2分
    生年月日
    1988.12.14
    1993.11.16
    身長・体重
    179cm ・ 0.0kg
    177cm ・ 67.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    広島県福山市
    京都府八幡市
    SNS

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試合レビュー

 K-1でも盛り上がりを見せるウェルター級の一戦。元KRUSH王者の牧平圭太が“デンジャラスロー”の異名を持ち、同じく蹴りを得意とする松岡と激突した。

 1R、牧平はサウスポーからジャブをスピーディーに突き、蹴りを狙う。これに対し松岡は間合いを取って無理に前に出ない。松岡は牧平の蹴りをさばきながらストレートを飛ばし、牧平の鼻柱を紅くする。

 2R、このラウンドも牧平が出ていき、松岡はこれをさばく。松岡は距離が詰まり接近戦になったところでアッパー、ストレート、そして死角からのハイキックを当てる。牧平が入ってくるところを巧みにカウンターを合わせる松岡。牧平は組みつきが多くなってしまい、レフェリーから注意を受ける。接近戦でのショートアッパーが冴える松岡。さらにショートフック、ストレートとさらにパンチを追加して終える。

 3R、鼻血が出る牧平だが、ロー・ヒザ・ミドルと蹴りを放って前に出る。松岡はこのラウンドもパンチを中心に応戦。牧平の蹴りにパンチを合わせ、その威力を半減させる。さらに松岡がフック・ストレートと連打を打ち込み、牧平はアゴが上がる。そして組みつきが多くなり牧平はレフェリーからイエローカード、減点1を受ける。最後は松岡がアッパーにストレートを織り交ぜた連打で牧平を襲って終了する。判定は29-27、30-27、29-27の3-0で松岡。蹴り対決かと見られたが、パンチを軸に戦い勝利した。

■試合後の松岡力選手のコメント
「(試合を振り返って?)疲れましたね。当分、試合はしたくないです(苦笑)。(対戦相手の印象は?)相手どうこうよりも、今回減量に失敗して足が動かなかったんですよ。その中で足をあまり使わないで、上手くパンチで戦えたのも一つの経験だと思います。(今後の目標は?)直近でKrushのタイトル、ミノルくんに無理矢理返上させて(笑)、僕が獲りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」


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動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年4月19日(金)Krush.100
日程
2019年04月19日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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